概要
ポリコティルス類に属する首長竜の一種。中庸な長さの癒合に8対の歯が並び、歯の断面は楕円形に近く、基部付近を除いて外側表面が滑らかである。頸肋骨はジュラ紀のプリオサウルス類と違って単頭で、烏口骨には胸筋間に細長い骨の棒がある。ポリコティルス類の中では、プリオサウルス並みと最大の種類であり、彼らと同じように魚の他にも、当時生息していた翼竜や魚竜等を襲って食べていたらしい。
プレシオプレウロドン
ぷれしおぷれうろどん
白亜紀前期に生息した首長竜。名前は「リオプレウロドンに近い者」の意味。
