グリシーヌ・ブルーメール
ぐりしーぬぶるーめーる
グリシーヌ・ブルーメールとは、『サクラ大戦3』のヒロイン候補。
人物
由緒正しきノルマンディー公爵家の血を受け継ぐ、ブルーメール家の令嬢。
16歳。通称青い貴族。
その華麗な外見と自然とにじみ出る高貴さとは裏腹に、内に流れるバイキングの血脈は勇ましくもプライドが高い。
だが、実は可愛い動物や甘い物が好きだったりする。
『人は誇りを持って生きるものだ』という思いと生まれついての貴族のため、外国人や庶民に対して一線を引くところがある。そのため自分を押し殺している所がある。
最初は東洋人である大神一郎に対しても、どんなに他者から侮辱されようとも決して反抗しようとしない姿勢を反骨精神を持たない軟弱者と詰り当初は認めていなかったが、任務を通じてその良さを理解し尊敬するようになる。一方、同じく東洋人である(正確にはクォーター)北大路花火とは親友。
反面ゲテモノは嫌いで、特にタコはダメで、ブルーメール家で年に一度の「ハーラルの記念日」では先祖の故事に従ってタコを食べる事を嫌がり家を抜け出したりするほどである。
また、すみれや織姫など上流階級の人間とは対立することもあった。
ステージ名は『ブルーアイ』。
戦斧の扱いを得意とする。常時折り畳み式の斧を持ち歩いている為、カッとなると取り出して威嚇する(4での風呂騒動でも持ち出した。何処に仕舞ってた…?)。