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メイオラニアの編集履歴

2020-05-15 11:04:04 バージョン

メイオラニア

めいおらにあ

更新世に生息していたカメの一種。

概要

更新世(だいたい十数万年くらい前)に現在のオセアニア域に生息していた大型の

リクガメに近縁で性質も似ているが、厳密には別科に分類されるため現在のリクガメとは別のグループに属する。

学名の意味は「小さな放浪者」。

メイオラニア属には4種が確認されている。

植物食と考えられているが肉食とする意見もあり、間をとってアカアシガメの様な食性(落下果実に群がる虫ごと果実を食べたりする雑食)とされることも。


カメとしては珍しく、短いながらも角が生えていた。

尾には棘が生えており、メガラニアなどの大型の捕食動物を追い払うのに使われた。


余談

発見当初はトカゲだと思われており、大型トカゲであるメガラニア(大きな放浪者)と比べて小さいということでメイオラニア(小さな放浪者)と名付けられた。

そのメガラニアは6~7メートルくらいあるが、こっちは2.4メートルくらい。

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