ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

メジャーリーグ(映画)の編集履歴

2020-05-21 06:04:55 バージョン

メジャーリーグ(映画)

えいがのめじゃーりーぐ

メジャーリーグ(映画)とは1989年に北米で上映された映画タイトルの一つ

概要

1989年に北米で公開されたのを始め、その後日本でも公開された映画タイトルの一つである。 チャーリー・シーンの代表作の一つであり、優勝から遠離っているクリーブランド・インディアンスが、悪徳オーナーの陰謀を知り、寄せ集め連中が一丸となり、一発奮起でリーグ優勝目指すアメリカンドリームを絵に書いたサクセスストーリーである。

続編として、1994年には『メジャーリーグ2』が、1998年には『メジャーリーグ3』が上映された。


STORY

1989年当時、34年も優勝から遠離っているクリーブランド・インディアンスは、前オーナーの死去に伴い、未亡人・レイチェルが新オーナーに就いた。レイチェルは「年間観客動員数が80万人下回れば本拠地移転が許される」制度を悪用し、どうにもならない問題選手達を集め、成績低迷によるマイアミへの本拠地移転を企む。

しかし、予想以上に選手達は奮闘し、レイチェルは妨害を続けるが、勝率五割目前の試合の日、レイチェルの陰謀を知った選手達は奮起を決意。こうして弱小チームの優勝を目指すアメリカンドリームの奇跡のサクセスストーリーが始まった。


CHARACTER


ジェイク・テイラー(トム・ベレンジャー) 主人公で捕手

リッキー・ボーン(チャーリー・シーン) 窃盗等で逮捕され刑務所から上がった。豪速球を投げるもコントロールが悪い為、眼鏡を掛ける事になり、Wild Thingの異名を持つ投手に成長する。

ウイリー・メイズ・ヘイズ(ウェズリー・スナイプス『1』)(オマー・エップス『2』) 足の速さは超一流でも、打撃はサッパリの外野手。チームのムードメーカー。

ペドロ・セラノ(デニス・ヘイスハード) 信教の自由を求め亡命

ルー・ブラウン(ジェームズ・ギャモン) タイヤ工場を経営しながら監督を務める。

レイチェル・フェルプス(マーガレット・ホイワトン) 夫の死後クリーブランド・インディアンスのオーナーに就任。マイアミへの移転を企みあの手この手で妨害する。

チャーリー・ドノヴァン(チャールズ・タイファース)インディアンス前監督でGMになるが、オーナーの陰謀と自らの優勝への願いの板挟みに遭い葛藤する。

タカ・タナカ(石橋貴明) 続編『2』『3』に登場。東京ジャイアンツ(読売ジャイアンツがモデル)から入団した助っ人日本人選手。


STAFF

監督・脚本 デヴィッド・S・ウォード

音楽 ジェームズ・ニュートン・ワード


TRIVIA

この映画に刺激されてか、クリーブランドインディアンスは数年後にリーグ優勝を決めた。


関連作品

名門!第三野球部・後半(飛翔編)の展開は本作の影響を受けた。


関連タグ

メジャーリーグ アメリカンドリーム サクセスストーリー


この記事のカテゴリ

洋画

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました