シグニット(アズールレーン)
しぐにっと
指揮官、が、概要はちゃんとチェックしないとダメだよぉ~
艦船擬人化シューティング・ゲーム「アズールレーン」に登場するキャラクター。イギリス海軍のCクラス駆逐艦5番艦「シグニット」を擬人化したもの。中国版では「小天鵝」と表記。CV-種田梨沙、イラスト-和茶。CVは2017年10月上旬に実装。
ノーマル艦では唯一水着が実装されており(海辺の十字星)、駆逐艦らしからぬ豊満な肉体美を魅せる。
改造も可能なため、ノーマルのままでは使いにくい彼女も改造時に会得する艦隊援護スキルで多少使いやすくなっている。シグニットに惚れた指揮官方は地道に芽が出るまで育ててみるといい。
なお、ノーマルの立ち絵をよく見ると、乳袋と化しているその豊満なお胸を縛っている。
一見すると紫色のラインが襟元から胸の縁に沿って周っている様に見える。しかしそのラインは紫色が均一であるのに対し、お胸の周りのラインは撚れている。
また左脇には結び目があり、そこから余った紐?が短めに垂れている。
さらに乳袋の形状も、単にお胸が大きいだけでは不自然とも言える形をしており、お胸の根元を拘束していなければ成り得ない形をしている。
つまり戦艦クラスの豊満なお胸の根元をお胸に沿って縛って搾り出し、さらに豊満な乳袋を形成しているのである。
まさか縛ったのってフッドではないだろうな。
しかし、流石にアズールレーン(アニメ)ではそれはNGだった様で、単に胸を囲む紫色のラインに変更されている。
自己紹介…?恥ずかしくて言えないよぉ…え?め、命令なの?
シグニットは英語で「白鳥の雛」を意味し、その内気な性格や白を基調とした衣装、外見はこれが由来と思われる。雛と言えばよく食べるということかくいしん坊でもあり、王家グルメ(スターゲイジーパイのような何か)やフィッシュ・アンド・チップスなどの英国料理に関連する台詞も多い。
また、漁師や魚に関係する台詞はカナダ海軍時代の名称"サンローラン"に由来し、サンローラン川、一般にはセントローレンス川の河口付近が漁場として有名なため。かつてはフィッシュ・アンド・チップスの材料となるタラの大漁場だった。"うち"など所謂田舎っぽい言葉遣いがあわてると出るのもカナダ海軍にいたことからか。
同じロイヤルCクラスのクレセント、コメットとは関係は良好な一方、プロポーション、また食べた分が胸につく体質のことについては嫉妬されている模様。
フッドとの関わりが多く、彼女に憧れを抱いている様子が見られる。
サツマイモを送ってくれる実家の存在が明らかになっている。ただし、どんな血縁関係があるのかなどは明らかにされていない。そもそも建造やドロップで手に入る彼女たちが、どうやって生まれてきているのかも不明である。
うええ~恥ずかしいよぉ……なんでここでこんなポーズしなきゃいけないの…
イラストでは、内股で手を胸に当てながら恥ずかしそうな上目遣いでこちらを見つめてくる。紫と白を基調とした襟付きのシャツに紫のネクタイをアクセントにしている。頭の白い長髪をリボンで結び、ベレー帽を被っている。特徴的なのは駆逐艦の中でも珍しく乳袋(服が張り付き強調された胸)をもっていることである。
改造後は艤装の強化はもちろんのこと、シャツが長袖に変更され、所々にフリルの飾り付けが行われている。バストも改造で大きくなったのかシャツははちきれんばかりで、スカートのスリットとガーターも相まって、魅力的な肌色を覗かせている。
期間限定イベントで実装された水着、その名も「海辺の十字星」も破壊力バツグンだ。紫のタータンチェックのビキニは極力布面積が減らされており、肌色が眩しい。大きな麦わら帽子を被り、ところどころにリボンや南国の花のアクセサリーで着飾っている。また、白鳥の雛だからなのかくちばしの付いたうきわにおさまっている。ちなみに水着はフッド姉さんが選んだらしい。何やってるんだ…。
クリスマスには、プレゼント交換で引き当てたサンタ衣装「聖夜の賛美歌」を着用。こちらもチューブトップにミニスカートへ申し訳程度のケープを羽織っただけで、非常に肌色面積が大きい。
なお、こちらの衣装もプレゼントに仕込んだのはフッド姉さんだった。淑女ェ……
禁断といえるのが、イラストを担当した和茶本人がR-18のイラストを描いたことである。→こちら(R-18イラストにつき注意!)
シグニットの昔の話……しちゃおうかな……
1932年に就役し、第二次エチオピア戦争やスペイン内戦に備えて紅海やビスケー湾に配備された。36年にはカナダ海軍へと売却され、"サンローラン"に改称。第二次大戦では英国などの連合国艦船の随伴艦を務め、ノルマンディー上陸作戦の際にも随伴艦として出撃した。救助任務も多くこなした。