エビ娘
えびむすめ
海老(エビ)之形を含んだ女の子。
概要
海老(エビ)之形を含んだ女の子。
体の大部分が外骨格に包まれているものの他、人魚のように下半身が海老そのものであったり、たくさんの脚が身体から生えているものや、ザリガニやロブスターのようにハサミの手を持つものもいる。また尾が髪の毛に見立てられる場合もある。
海老は日本においては尾が紅白で七つの節を持つために、縁起が良い瑞獣として扱われており、西洋ではロブスターのハサミがボクシングのグローブや、スパナやペンチなどの工具に見立てられてキャラクター化されたり擬人化されている。
しかし、モンスター娘としてはまだまだマイナーな存在であり、近年の創作物でいくつか描かれるようになってきたようである。
なお蛯原友里や海老沢、海老根、海老原など「えびちゃん」と呼ばれる名字の女性が、エビ娘と呼ばれるかどうかは定かではない。