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帝龍胤の編集履歴

2020-06-05 12:02:22 バージョン

帝龍胤

ていりゅういん

台湾の人形劇「霹靂布袋戲」シリーズの登場人物。

「亂天地無道,君威臨;墜黑白無間,奉陰行。

嘆人鬼無常,天逆命;掌日月無極,帝皇令。」

概要

称号:鬼獄皇少(きごくこうしょう)


霹靂布袋戲」の登場人物。

霹靂天命之戰禍邪神Ⅱ破邪傳」の主要人物の一人。


閻羅鬼獄(えんらきごく)の竜の武将。君奉天と同じ顔を持つ。

正体は鬼獄の女帝が作った、君奉天の魂魄を納めるための器である。


戰禍邪神のタイトルと関わり、災いをもたらす星の一人「戰星(せんせい)」である。


プロフィール

性別
初登場霹靂天命之戰禍邪神 第20章
根拠地鬼獄孤峰、燭龍關
身分龍之子(君奉天の鬼魄の器)
化身紫聆兒
恋人后鳳翎
家族神轅帝龍王(父)、黑宙獄龍皇(母)、夜風(弟)、仞利獄龍(弟)
友人慕夜笙、雲忘歸
組織閻羅鬼獄
上司魙天下
部下咒夜鵟人、鬼手肢解、叱顱童子、左將屹首、右將鐮封
武器黑龍矛、帝龍刃
所有物獄龍皇寶甲
ペット夜風(馬)

人物

黒い兜と鎧を身にまとう、クールで寡黙な武将。矛を武器とする。君奉天人覺の計略によって亡くなる際、魂が「聖魄」と「鬼魄」の二つに分けられた。聖魄は德風古道に残るが、鬼魄は閻羅鬼獄に入った。閻羅鬼獄の女帝・魙天下(さんてんか)が君奉天の鬼魄を、帝龍胤の体内に入れたことで、その容姿が君奉天と瓜二つになる。


かつて二つの竜王が、激戦を繰り広げた末、閻羅鬼獄に封印された。女帝・魙天下は当時の戦いに残された龍珠(龍玉)と、鬼獄戦神の血液を「血元造生(けつげんぞうせい)」の術で、帝龍胤という生命体を作った。女帝に完全服従させるため、作成時に彼の視力を奪った。


女帝・魙天下の手駒として、鬼族の武将として、軍を率いて奮戦した。帝龍胤は優れた武勇と功績から、「戦神」と呼ばれるようになる。その活躍により、鬼族は最終の勝者となり、女帝は正式に閻羅鬼獄の統治者になった。帝龍胤も戦で負った傷を癒すため、長い間に燭龍關で治療していた。


君奉天の死後、鬼魄が帝龍胤の体内に入る。容姿が君奉天と同じになり、視力も取り戻した。君奉天は女帝・魙天下の実子であることから、帝龍胤が鬼獄の皇族「鬼獄皇少」となる。その破格な待遇から、部下たちや周囲の者から不満が募り、鬼獄での人間関係が悪い。


関連タグ

霹靂布袋戲


君奉天

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