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ヴィクトル(アンデラ)の編集履歴

2020-06-12 10:59:41 バージョン

ヴィクトル(アンデラ)

びくとる

戸塚慶文の漫画「アンデッドアンラック」の登場人物。

【機密事項】

※以下、重大なネタバレを含みます。一部単行本未掲載の情報があるので閲覧注意。










































「俺は『Victor(人間)』だ」

「『Thor(神)』じゃない」


概要

アンディの記憶を閉じ込めている額のカードを引き抜き、記憶が戻った(というよりも「人が変わった」と言った方が適切かもしれない)状態。戦勝の神「Victhor(ヴィクトール)」とも呼ばれているが、本人は上記のセリフと共に否定している。


容姿

髪は伸びて纏まりきらなくなり、色も変化している。古傷はアンディのものに加えて腕や肩、首にも増えている。

服装はアンディのイメージと異なるためか着こなし方が変化していて、上半身裸で上着やシャツは腰に巻かれている。


人物

アンディと完全には記憶を共有していない様子だが、クエストの報酬やまだ追加されていないはずの理(ルール)を認識している節がある。組織(ユニオン)の戦力が揃うことを望んでいるらしく、不要と判断した風子を殺して席を空けようとしたり、メンバーの戦い方を分析してダメ出しや称賛を送るなど、組織を試すような態度をとる。その様は本人が否定した「神」のような超越的な印象を受ける。死ぬことは完全に諦めている様子で、往生際の悪い(往生しようとしているのはアンディの方だが)アンディと、アンディの死への希望である不運の否定者を疎んでいるように見える。現況に対する思考の柔軟さはアンディと共通しているのか、一度低評価を下した相手を見直す発言もしばしば見て取れる。


またアンディとは決定的に違う人格らしく、ヴィクトルが表に出ている状態での風子との接触による不運が発動した様子はなかった。


戦力・能力

シェン曰く「かつて数多の戦場に勝利をもたらした男」。その戦闘能力と不死の能力のレベルはアンディとは比較にならないほど強力で、アンディでは苦戦を強いられたUMAスポイルを瞬殺せしめた。生物としてのリミッターを外して発揮する自壊お構いなしの怪力は、シェンの万全の受けをものともしない程に驚異的な威力となる。

不死の能力も単純に再生速度が速くなっているのみならず、指ごとに再生して分身を作り出す「分裂弾(ディヴィジョンバレッド)」や再生による本体の転移など、アンディの状態では額のカードが原因で行えなかったと思われる頭部の複製を躊躇なく行える故の応用力が向上している。一度に産み出せる分身の数は相当数あるが、本体(おそらく分身はアンディ同様時間経過で消えるものと考えられる)のみ頭部に額の古傷が浮かび上がる。


関連イラスト


関連タグ

アンデッドアンラック

アンデラ

世界(アンデラ) 否定者 組織(ユニオン)

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