概要
タワーディフェンス・ゲーム「アークナイツ」の敵キャラクター。
レユニオン・ムーブメントの幹部。
人物
本編の第0章で登場。
レユニオンがチェルノボーグで暴動を起こす中、脱出を目指すロドス一行を発見して追跡を開始する。
レユニオンの幹部の中では、最初にドクターの前に姿を現す。
その後もレユニオンに関係するステージでは予告なく中ボスのように出現し、前情報を持たないドクターの布陣を潜り抜けていく。
公式サイトではレッドの要チェック対象にされている画像があることから、同じループス族の可能性がある。
ゲームでの特徴
特に一番厄介なのがオペレータがブロックしようとすると背後に瞬間移動してしまうという特性である。
敵を足止めして侵攻を防ぐというのがタワーディフェンスゲームの定石だが、彼女だけは重装と前衛で何重に壁を張ってもすり抜けられてしまうので、防衛エリア到達までに撃破しなければならない。
直接攻撃も通じにくいため、動きを遅らせる攻撃や中~遠距離攻撃をうまく活用する必要がある。
正攻法が通じないため撃破には圧倒的な火力か一工夫練った戦術が必要になるが、実は意外な弱点が存在する。
「どいたどいた!」※実際にこわいのは消火器の方です。
実はクラウンスレイヤーは体重が軽いため、ショウやエフイーターといった敵を吹っ飛ばす・引っ張るスキルを使って足止めしたり崖から突き落とすという形で一発退場させることができるのである。
特にショウはストーリーを進めると必ず入手できることもあって、クラウンスレイヤーの天敵扱いされているイラストが何枚かある。
クールな雰囲気を醸し出しているクラウンスレイヤーだが、強制移動のスキルを持つオペレーターによるキャッチボールめいた遊びが一部のドクターの間で流行っている。