概要
凍りかけているようにも見える(属性的にはむしろ「とけかけている」か?)緑色のサメのようなガウストで、同じく緑色の単眼の球体を3つ従えている。球体も本体も眼の周囲に毒々しい紫色のペイントがあるのが特徴。
ウイルスザークの「ウイルス」はこの球体に由来すると思われ、そのせいか毒属性に分類されているが、別に病気やウイルスをバラ撒くなどという所業はせず、天井の染みを怖い顔に見せかけて怖がらせるという程度らしい……それでも地味に迷惑だが。
ちなみに設定上は七帝霊(カイザーセブンガウスト)なるガウスト界のカゲの有力者。しかしいざ出会っても特に名乗り口上とか「コイツがカイザーセブンガウストだ!」みたいなテキストナレーションがあるでもなくいつも通りにバトルスタート。まあこのこのシリーズ、ホビーでは隠しボスでも大ボスでもそんなんなので(ガウストショットでテキストナレーション追加)、各々で脳内補完しろということなのだろう。
他の6体は
- 蘇った機械竜「エンリュウキ」
- 海の王者たる海竜「リュウガウェーブ」
- 開いてるドアは必ず閉める「スパイラルウルフ」
- ハッキングの得意な電脳系エンジニア「ロイダス」
- 古代の彫刻「アステカルマ」
- 死を司る冥界の使い「マミーザーク」
彼ら全員を倒せば、その元締めである最悪の魔竜「アンデッドラン」が現れるようになる。
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