「裏切ったな仮面ライダーBLACK! 裏切者は地獄へいけ!カァッ!」
CV/西尾徳
概要
『仮面ライダーBLACK』第32話「夢少女・ユキ」に登場。
ビシュムが立案した子供たちを悪の戦士として育てるべく、修道院を隠れ蓑にして暗躍する。
体に含まれる胞子を使って一時的に子供達の記憶を奪い、人間性を奪うキノコエキスを摂取させ続ける方法で短時間の改造手術を行い、最終的に彼らを人知れず悪の手先にしようと活動しており、既に何人かの被験使者がいる模様(エキスに適応できない者は死に、適応した者は顔にキノコが生えて人間性を失い暴虐の限りを行ってしまう)。
一見顔がないような外見をしているが、実際には傘と傘の隙間に目玉と口があるという醜悪な容姿をしている。
鋭い指の爪や、体の傘を引き千切ってフリスビーの様に投げつけて敵を攻撃する『傘手裏剣』が主な戦力。
また、『傘手裏剣』が爆発してばら撒かれる腐食性の猛毒の胞子には幻覚作用がある。
自身が危機に瀕すると地面へと潜って逃走を計る。
ビシュムと共闘してBLACKの神経を犯して幻覚作用により麻痺させ苦しめるが、最後はビシュムの放った光線の誤射を喰らって弱った所に『ライダーパンチ』と『ライダーキック』を撃ち込まれ幻覚世界と共に燃え尽き、消滅した。