バード・ドーパント
ばーどどーぱんと
バード・ドーパントとは、仮面ライダーW第17-18話に登場したドーパントである。
「さあ?俺らはただ、面白おかしくやってるだけだ。」
概要
風都南中学の3年生4人が女性のメモリ売人からもらったバードメモリを左腕に挿して変身したドーパント。メモリは1本しかないため使い回しているが、コネクタ手術をしないで使用するとメモリ痕が爛れてメモリの毒素で苦しむ事になる。
飛行能力を持ち、羽手裏剣で攻撃できる。また、コネクタ手術をしたメモリ本来の持ち主以外の者が変身した個体は倒してもメモリブレイクできない。
彼らは最初ただ空を飛ぶだけが目的だったが、元が中学生故か悪乗りして風都のあちこちを空から襲撃するようになった(この事が風都で「鳥人間」の都市伝説になった)。
火炎弾を発射出来る強化態を持つ。
外見
始祖鳥を思わせる風貌をしている。
強化態は頭部が金属質になり、腕の鉤爪が一層鋭くなる。
T2バードメモリとしてメモリのみの登場。仮面ライダーエターナルに飛行能力を与える。
そもそもバードメモリはメモリブレイク不可、コネクタ無しで使用可などT2ガイアメモリとの共通点が多い。