人物
某世紀末物語を連想させる風貌の成人の男…
に見えるが、実際にはムキムキの体格ボディのスーツを着た冴えない少年で安立ミミの実の息子。遊我より一年下の小学4年生。
好物はスパゲッティナポリタン。
経歴
元々ラッシュデュエルに興味を持っていて、母親にもやってみたいと言うが母親に「ラッシュデュエルは不良がやるもの」「世界を無秩序と混沌で狂わす極悪デュエル」と言われた挙句、「わがまま言うともうスパゲッティナポリタン作ってあげない!」とまで言われ、この事を学校新聞のルークの何でも人生相談(第5話にて新聞部にデュエルに勝利したことで立ち上げたもの)に相談した結果、「そうか、お母さんを大事にしろよ!グッドラック!」と質問とはかけ離れた返事をされ、"グッドラック"を自分の憧れであるアニメのキャラクター世紀末ヒーローグッドマックスにこじ付け、自分もそのグッドマックスのような格好をした結果、母は「息子が世紀末決闘者になった!=ラッシュデュエルのせいで息子がグレた」と思い込み、結局ラッシュデュエルを完全に禁止される(さらに、もしラッシュデュエルをしているのがバレたら一生スパゲッティナポリタンを作ってくれないとなげている)。
なお、グッドマックスは、一見ヒャッハーな無法者に見えて、世紀末な世界に立ち向かうダークヒーローなのだが、アニメの内容を知らなければそんな姿になった息子を見れば普通にグレたと勘違いされても栓がない。
それからは無茶な回答を出したルークを恨み、子分二人+子犬一匹と公園の自動販売機を占領し、彼とデュエルをする。そして自分が勝ったあかつきには一緒に母親を説得してもらうように言うが、結局はルークの新たなエースモンスター、ドラゴニック・スレイヤーの前に敗れる。
デュエル終了後、清々しい気持ちでルークと和解し、ルークの言葉で改めて母親に説得を試みることにするが、当の母親は途中からデュエルを見ていて息子の笑顔に心を打たれたらしく、ちゃんと勉強もする事も条件にラッシュデュエルを認められ、その日の夕食にスパゲッティナポリタンを作ってくれた。