称号
かつて「世界最強の拳銃」と呼ばれた銃。
.600NEを使用する「フェイファー ツェリスカ」が世界最強だが、これは形こそ拳銃だが大きさが持ち歩ける代物ではない。
概要
S&W社が創りだした狩猟用マグナム。
当然、民間で買える。
使える銃弾が他のマグナムと比べても巨大で、一発撃てばデザートイーグルを遥かに超える破壊力を見せる。
10-1/2in銃身でも弾が加速しきれない程に銃身が短いために.454Casullを使用する銃と大差ないとも言われるが。
一発あたり$2越えと高いために懐にも高い破壊力を持つ。
当然その破壊力をオートマチックの機構で多少なりとも消費することがない故に反動はデザートイーグルの比ではなく、手の大きい人がちゃんと持ってても手からすっぽ抜ける事が。
暴発した事は今の所ないものの、反動でハンマーが途中まで起きた事も。
また、拳銃にしては重い上に、バレルが大きいので携行性に欠ける。
しかも狩猟するにもクマとかに撃ったらランゴスタに徹甲榴弾撃つような結果になりかねない。
とはいえ熊の頭蓋骨はライフル弾すらはじく事もあるそうだが。
ファンタジーの武器みたいに言うと「攻撃力は9000というだけの銃」である。
しかもこの世界はファンタジーではないので、この銃の攻撃力が必要になるような敵は存在しない。
…いや、戦車とかはもうRPG-7が殺るんで。
そもそも戦争用にするにはこの銃は色々な意味であまりにも不便。
二次元じゃすごい需要だけどな!!!
これが売れた理由は銃口はでかい方が良くてとにかく大量の火薬で弾をぶっ飛ばす銃が大好きなアメリカ人に売れまくったからである。
そのせいで1万丁以上と供給が追いつかない程に売れ、欧州での販売や自動拳銃への参入に失敗して傾いていたS&W社が持ち直したとか。
犯罪に使われたって話は聞いたことがないから…まぁ、うん…いいんじゃない?
ちなみにS&W M610ってリボルバーもあるけど、.610口径ではないので。
性能
全長:38cm
重量:2kg
口径:.50口径(.500S&W)
登場作品
・バイオハザードシリーズ (B.O.W.とかゴミみたいに感じるくらいに活躍)正確にはコルトパイソンのフレームにトーラスレイジングブルのバレルを装着したような銃のため別物。
・あそびにいくヨ!(パフォーマンスセンターカスタム)
他にもあれば追記希望