概要
スマホアプリ「あんさんぶるスターズ!」のキャラクター、朔間零×蓮巳敬人の腐向けカップリング。
公式
※当記事は、ストーリー既読者が確認を取れるようにという意味合いを込め、遠慮なくネタバレをしています。十分にご注意下さい。
衝突!思い還しの返礼祭
季節は春(3月)。三年生の卒業を間近に控え、返礼祭からはドリフェスの主体が三年生から下級生になるのだが、零がリーダーを務めるUNDEAD、敬人がリーダーを務める紅月、ともに引継ぎ関連の問題で、返礼祭への出場が危ぶまれていた。
敬人はユニット唯一の下級生颯馬を案じ、もうひとりのユニットメンバー鬼龍、颯馬のクラスメイトのアドニス、偶々三人のやりとりを見ていた転校生の四人で神崎の様子を見に自宅へ向かおうという話になるが、その途中敬人は何かに気づき、突然「急用ができた」といって一人離れる。
向かった先は書架整理で立ち入り禁止の図書室。そこにはアルバムを眺める零の姿があった。そこで敬人は零に、『デッドマンズ』の一時的な復活を提案。オリジナルメンバーではなく、零、薫、敬人、紅郎の四人で新生デッドマンズとして後輩を鼓舞させるためにユニットを組み、ステージに立った。
追憶*それぞれのクロスロード
季節は1年前の春。デッドマンズ結成と解散に関する物語がメイン。
学院に革命を起こしたいと奔走する敬人は、「昔なじみのよしみ」「お前(敬人)への好意から」生徒会長の席に座っている零を利用し、地下ライブハウスを学院の不良がたまり場にしている問題を片付け生徒会の名を挙げようとする。しかし想定外の事態が多く起こり、作戦は失敗してしまった。零は敬人の思惑を見抜き、一度だけ、地下ライブハウスの問題を解決するためのことのみを条件に敬人に従うという。そこで敬人は、「地下ライブハウスでライブバトルを行い、同じチームで参加する。出演者は優勝者の言うことを聞くルール」という策を講じる。途中までこの策は上手くいくが、零が敬人たちのチームから抜けたことで崩壊、助けを求めた敬人を、考え方の相違から零は突き放すこととなり、二人の道はたがえることとなった。
生け贄◆不死者たちの復活祭
季節は春(と、1年前の夏)。DDDの後、UNDEADと2winkの復活、それに零の儀式を兼ねたライブの企画書を提出するために零と晃牙は生徒会室を訪れる。S1でUNDEADに苦い思いをさせられたからか、2人の姿を見て敬人は「いったい何の用だ?まんまと革命を起こされて、泣きべそをかいている俺たちを嘲笑いにきたのか?」と発言している。