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九尾(青エク)の編集履歴

2020-07-13 18:04:39 バージョン

九尾(青エク)

きゅうび

九尾とは『青の祓魔師』に登場する上級悪魔。

概要

作中の出雲編にて登場する古の上級悪魔

1000年以上前から存在しており、アジア圏の様々な物語に登場する。「華陽夫人」、「妲己」、「玉藻前」など様々な呼び名を持つ。本性を現すと憑依体に狐の耳と鋭い爪、9本の尾が出現する。

強い妬みや願望を抱く美しい女性が憑依体。対象者の負の感情につけ込むことで徐々に取り憑いていき、より若く美しく維持させるために、最終的には周囲の人間の生気を奪う。

1000年前に神木家の先祖である陰陽師に祓魔されるが、完全に倒されずに殺生石になった(後に九尾が復活したことで消滅する)。

上級の悪魔だが中身は狂っており、憑依体は従えることも寄り添うことも不可能で、正気を保てず支配されてしまう。このため、神木家の巫女は九尾を倒さず、代々殺生石を封じ鎮める役目を負ってきた。

強力な細胞再生と壊死の能力を持つことから、イルミナティに不死の妙薬・エリクサーを作るために利用されることになる。

本編より5年前に神木玉雲に憑依することで復活し、選ばれし者の仮面を使った出雲の身体を乗っ取り暴れるが、玉雲の尽力で彼女の肉体に戻り、彼女と共に死亡した。


関連タグ

白面金毛九尾の狐

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