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神木玉雲

かみきたまも

神木玉雲とは『青の祓魔師』の登場人物である(画面中央の女性)。
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概要

人物

祓魔塾生である神木出雲とその妹・月雲の実母。稲荷大社の分家・神木家の六十四代目宮司。本家の宮司・稲神宗璽の愛人でもあった。
なお、「玉雲」という名は代々宮司となる巫女が名乗るものである(作中では祖父母もおらず、殺気石を扱う故に短命な家系の可能性もある)。「神降ろしの舞」を舞い、九尾になりきり、同化することで九尾を鎮めていた。

出雲とよく似たまろ眉の美人だが、彼女とは異なり、かなりの巨乳である
 

能力・性格

歴代でも最高とされるほどの神通力・神降ろしの技量の持ち主。作中では白狐を複数同時に使役しており、狐神達からもかなり好かれていた。
しかしその能力の反面、私生活はだらしがなく、普段から家事全般を狐神に任せていた。
また明るく能天気な性格をしているが、根は幼稚で頼りなく、辛いことがある度に娘の出雲に泣きついていたほど。自分の立場も理解しておらず、宗璽と四人で暮らすことが出来ると本気で信じていた。
但し、娘達への愛情は本物で、出雲と月雲を「玉ちゃんの宝物」と呼んで大切にしており、出雲も母を頼りなく思いつつも、好きだった。

作中での動向

5年前は宗璽と結婚することを夢見ていたが、彼から「娘に会わせようとするなら、君にも会いたくなくなる」と拒絶され、それをきっかけに精神のバランスを崩してしまう。
それでも務めはしていたが、家にも帰らなくなり、宗璽の元に入り浸るようになる。その結果、封じていた九尾に憑依されて暴走、神社の人間を殺傷した上に、宗璽との仲に邪魔となる出雲と月雲を「産んだのが間違い」と、殺そうとまでした。

出雲の通報でイルミナティに捕らえられ、不死の妙薬・エリクサーを作るための過酷な実験の被験体にさせられてしまう。
本編にて代わりに呼び寄せられた出雲と再会した時には、痩せ衰え、全身の皮膚が壊死し、自力で歩くことすらも出来ない無残な姿に変わってしまっていた。

自分の娘が代わりに実験体にさせられるという時ですら、出雲に助けを求めていたが…


結末(ここからはネタバレになります)


「ああ…見える…! 出雲…!」


いざ帰り座し坐せ、我が御霊屋へ。 恐み畏み給す

母を軽蔑する出雲は「選ばれし者の仮面」をつけた実験で、九尾を自分の支配下に置き、形勢を変えようとする。しかし逆に九尾の力に飲まれてしまい、助けに来た燐達を攻撃してしまう。
そんな中、九尾が抜けたことで正気を取り戻した玉雲は起き上がり、祝詞と舞で出雲から九尾を引き剥がし、再び自分に憑依させる。そのまま死ぬことで外道院の目論見を潰そうとしたのだった。

出雲は娘に助けを求めながら、自分を助けた母への戸惑いや今までの仕打ちへの怒りが隠せず、「どうして今更こんなことするのよ」と泣き叫ぶ。玉雲はそんな出雲を抱き寄せ、昔のように「玉ちゃんの宝物」と、優しく微笑むのだった。

かつて母に愛されていた温かい記憶を思い出した出雲は涙を流し、人を拒絶しなんでも一人で解決しようとしていた自分の間違いを認める。

そんな出雲に対し、玉雲は優しく囁く。
  大、丈…夫…。みん…な、そばにいるわ…。月、雲も、ウケちゃ…ミケも……だから、だ、い、じょ……


この言葉を残した直後に死亡する。これにより九尾は消滅し、外道院の野望も打ち砕かれることとなった。
頼りのない玉雲だったが、最期の娘を守ろうとした姿はまさに子を愛する親のそれであった。

そして出雲は母の死を乗り越え成長し、他の塾生と本当の意味でわかりあい、外道院を倒している。

余談

  • 娘の出雲名義で正十字学園に通えるだけの額の預金を残しており、頼りなかったが、娘のことをきちんと考えていた人物だった模様。
  • 九尾が消滅したことで出雲が玉雲を継ぐこともなくなったと考えられる。


関連タグ

青の祓魔師  神木出雲  巫女

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