作品情報
作者 | 器械 |
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フォーマット | 4コマ |
出版社 | 芳文社 |
連載誌 | まんがタイムきららMAX |
単行本既刊 | 2巻 |
概要
1巻
目つきは怖いが気は優しい…ヒルミを筆頭に、ちょっと冷めたツッコミ役のコタ、そのツレのレイジ、そして才女に、野生児、セクハラお姉さん、etc...それぞれ気ままに暮らす学園生活に、巻き込んだのか巻き込まれたのか、ワケあり妹さんも現れて…奇妙な学園生活の最後に待つのは?
2巻
"長い舌"を欲する少女、"弟"に執着する姉、"不健全な本"を求め続ける男子…… 中学生たちが抱える欲求は、ありふれたものから変テコなものまで十人十色。「日常系4コマ」の概念を揺さぶる器械の意欲作、描き下ろしページ満載の完結巻リリース!!
(どちらも芳文社の作品紹介より)
作品解説
1話ごとに主人公が変わるオムニバス形式である。
登場人物
1巻
畏ヒルミ (おそれ-)
「きさまのまなざし」から登場。目つきが怖く誤解されやすいが、気は優しく、困っている人を放っておけない。冊子のカバーに大きく描かれている娘。
誘木ショウコ (さいぎ-)
「きさまのまなざし」から登場。とろんとした眼、濡れたような髪、悩ましげな仕草、実りの良い胸...エロい。畏ヒルミが気に掛ける。
神楽コタ
「きさまのまなざし」から登場。常識人。ツッコミ役。表紙で上下逆になっている娘。
色原コノミ (しきはら-)
「ハラる」から登場。容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能。だが同性にセクハラをする為、周囲から呆れられている。
レイジ
「ハラる」から登場。「ハラる」の冒頭で色原に胸を揉まれている。黒髪のおさげ。裏表紙でファイティングポーズのような構えをしてる娘。
中間カナエ (なかま-)
「ハラる」から登場。インテリ感がそそる才女。メガネを掛けている。
新也アニマ (にいや-)
「委員長と野生児」から登場。猫っぽく、身体能力も高い。猫耳のように髪が立っている。
仰多 (おおだ-)
「委員長と野生児」から登場。クラスの委員長。新也の事を気に掛ける。髪の形がヘチマっぽい。
駒木タマ (こまき-)
「足長の君」から登場。背が低いのがコンプレックスで、ポニーテールを高い位置で結ぶことで身長を稼いでいる。
高瀬ミキ (たかせ-)
「足長の君」から登場。大道芸部に所属しており、校内で竹馬を乗り回している。竹馬を降りた時は駒木と同じくらいの身長。髪を肩までおろしている。
神楽ハナ
「スクール・アーキテクト」から登場。神楽コタの妹。頭にカチューシャを付けている。表紙で畏と神楽コタに挟まれるように、踊っているようなポーズを取っている娘。
2巻
関連作品
アキタランド・ゴシック - 同じ作者(器械)のデビュー作。全2巻。
仮免サンタのサンディさん - 同じ作者の作品。現在連載中?