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セーフガードの編集履歴

2010-01-14 21:28:35 バージョン

セーフガード

  1. 英語で「安全装置(safeguard)」のこと。緊急輸入制限、弱者救済のために講ぜられる行政・立法措置などの意味もある。
  2. 弐瓶勉の漫画作品「BLAME!」に登場する存在。

本項では2を解説する。


「BLAME!」におけるセーフガード


こんちは、こんちは
セーフガード=ネットスフィアカウンタープログラム

サナカンさん


 セーフガードのシンボルは縦棒の左右に横棒を配したもの。『 -|- 』と表記されることもある。


 BLAME!では、現実世界を超越したネットワーク世界『ネットスフィア』が存在する。

その『ネットスフィア』へ「正規のネット端末遺伝子を持たない人間」が接続しようとすると、セーフガードは自動的に発動する。


いわゆるウイルス駆除プログラムである。


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ネット端末遺伝子とは

 ネットスフィアに正規アクセスするのに必要な遺伝子(ネットに接続する許可証のようなもの)。

ネットへの接続機能を遺伝子として発現させたものである。数十世紀前に「感染」して変異しており、現在では全ての人間がこれを持たない。

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 ネットスフィアの支配層『統治局』から機能が完全に独立しており、その活動に干渉を受けることは無い。

 ネットスフィアに接続せずとも、端末遺伝子を持たない人間を違法居住者として排除する事がある。


 サナカンドモチェフスキーといった主要キャラクターもセーフガードの一種。


駆除系

 セーフガード内では最も低レベルで弱い存在。セーフガードの活動の一つとして、ネットへの不正アクセスや人間を排除する。

 外見はロボットや人形に近いが、ダメージを受けると血液(またはそれに似た液体)が流れ出る。


 NOiSEに登場した神官によれば、ネットスフィアの技術が使用されていない攻撃はセーフガードに対して無効であることが示唆されている。さらにはサイボーグ化された人間も捕らえるスピード、強化服(パワードスーツ)を装着した人間を容易に切断する攻撃力など、弱小ではあるが通常の人類にとっては脅威である。


関連イラスト

サナカンさん
セーフガード=ネットスフィアカウンタープログラム

珪素生物っぽい子


関連タグ

BLAME! 珪素生物 SF ロボット サイボーグ クリーチャー

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