賢麻里マリオ
かしこまりまりお
タツノコプロ製作のアニメーション作品『ハクション大魔王2020』のキャラクター。
CV:戸松遥
概要
カンちゃんこと与田山カン太郎のクラスメイトで親友。鉄道オタクで、お互いに競い合うライバル関係にもあたる。鉄道の事となると夢中で語りだしてしまう所があり、さらに興奮するとおならが出て、誰かに擦り付ける困った癖がある。第3話では、彼のおならのせいでプゥータが魔法の壷から出てきてしまった(それ以降の話でも、何かと彼がおならをする度にプゥータが出てくるようになる)。
同話で、電気量販店にて魔法により大人になったアクビと出会い、そこで彼女に一目惚れ。その時、アクビの名前をカン太郎の遠い親戚「アケミ」と誤認識しており、次いつ来るか執拗に彼に問い詰めた。後に大人にされたカン太郎と(母の友人の三つ子)を連れ添った姿を目撃しショックを受けたが、こちらも遠い親戚だと誤魔化され、涙を流す程に安堵の表情を浮かべた。
第5話では人間界での本来の姿であるアクビと出会うが、そちらの方はカンちゃんにアケミの妹と言われ、そう認識していたが、12話にて偶然にもアクビが変身を解く瞬間を目撃してしまい、アケミとアクビが同一人物である事を知る。
それから、カン太郎にアクビの秘密(魔法界の事も含める)をすべて聞いたが、それでもアクビに対する好意は変わっておらず、更に好感を上げようと意気込んでいた。(結果としてアクビの秘密を知る数少ない人物になったはずが、最終的に他の同級生達にもアクビの秘密がバレてしまった)