封印の洞窟

ふういんのどうくつ

複数の意味を持つ。ここではピクシブに作品があるものを列挙。

曖昧さ回避

地底世界にある4つのクリスタルのうち1つを安置している洞窟。王族の許しが無ければ入口が封印されていて開く事が出来ない。おりしもゴルベーザがクリスタルを狙っており、奪われる前に手元に確保するためこの洞窟へと挑むことになる。

ルカから首飾りを借りて、これで封印の扉を開いた一行は、道中をアサルトドアーの恐怖を乗り越えながら進む。

ようやくクリスタルルームへ到着した一行だが、クリスタルを回収した直後、さらなるトラップに教われる。

みんなのトラウマデモンズウォールとの戦いが待ち受けていた。

しかし、それで終わらないのがこの洞窟の真骨頂。

無事にクリスタルを回収して洞窟を脱出しようとした直前、一度は洗脳がとけたかに思われていたカイン・ハイウインドにゴルベーザからテレパシーが届く。

その時のカインの一言「おれはしょうきにもどった」は、一瞬プレイヤーを安堵させた。

かつてバルバリシア相手に、似たような一言でもう操られていないと宣言したからである。

だが、今回この発言はその逆を意味するものだった。すでにゴルベーザの手に落ちており、正気に戻ったフリをしてクリスタルを強奪したのである。

サンタローズの北にある洞窟で入れるのは最後のカギ入手後。

この洞窟の侵入目的は主人公の最強防具王者のマントの入手のため。そのためここに行かなくてもクリアは可能。

王者のマントを手に入れるには各階の魔物を封印しなければならない。その封印の仕方は怖い顔の模様が描かれた床の上に岩を乗せる事。

そのフロア内の全ての顔レリーフの床にパネルを乗せると、エンカウントを無効にできる（もう一度ずらすと再び有効になってしまう）。そして全階層を封印すると晴れて王者のマント入手である。

ドラクエの中でも屈指の難所でロンダルキアの洞窟に次ぎ二度と行きたくないドラゴンクエストダンジョン二位にランクイン。その理由が凶悪モンスターのオンパレードが原因である。

このダンジョンが鬼畜と言われた原因の50％がこいつらのせい。

素早さと攻撃力が非常に高く女の子やホイミンなどHPの低い仲間を一瞬で棺桶送りにする。

こいつらの最も恐ろしい事は最大で四匹出てくる事である。それどころかPS２番だと6匹に増えている。（おそらくSFC版は三人パーティーだったがPS2で四人パーティーになったためのバランス調整と見れるがいくらなんでもぶっ壊れすぎる。）リメイク版でさらに難しくなるめずらしい例である。

レッドイーターとブルーイーターと一緒に出てくる魔物使いの色違い。

なんとこいつはあのブルーイーターを仲間に呼ぶ所かベホマラーで援護してくるとんでもない奴。こいつが防御をすると同業者のエビルマスターが助けにくる。