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概要

成熟期の魔竜型。ウイルス種。

ギルモンの成熟期として設定されており、『深紅の魔竜』の異名を持つ。

ギルモン時代の幼さは消え、凶暴性と野生を兼ね備えた正に戦闘竜というべきデジモン。

カルノタウルスのような角、平成ガメラのような肘の刃、灰色の鬣が特徴。

必殺技は両腕の肘に付いている刃で敵を斬る『プラズマブレイド』と、強力な火炎放射『エキゾーストフレイム』。

デジモンテイマーズ

CV:野沢雅子

ギルモンの成熟期として登場。当時としては珍しく主人公デジモンでありながら最後に進化した。

最初に進化した時は言葉を発することなく、周囲に被害を発生させながら戦うなど設定通りの凶暴性を発揮する。

初戦でデビドラモンに一時は翻弄されたが、追撃をしようとしたところを熱線で一撃の元に葬る。

強力な力を見せつけた一方で、身体も非常に大きく、歩道橋の高さくらいの身長を持つ。

そのためか、初登場の次話が「ギルモンに戻れなくなって困るエピソード」であり、身体が巨大なグラウモンが身を隠すため、都会で七転八倒するというコメディ回になっていた。

困った挙句に公園のど真ん中で眠りに付き、遊具と勘違いされて子供に遊ばれるというシーンも。

ちなみにその回の最後でギルモンに戻ることには成功し、以降こういった事態はなくなった。

ギルモンに比べると多少理知的な発言を見せたり、やや大人っぽい声を出すことがあるが、基本的に知性はギルモンと同等で無邪気。

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