概要
フルネームはアレグザンダー・ボリス・ド・フェファル・ジョンソン。
1964年6月19日生。
父は作家で政治家のスタンレー・ジョンソンで、彼がアメリカ滞在中に誕生し、のちに家族でイギリスに帰国。
オスマン帝国やイギリス王ジョージ2世、ロシア系の血をひく。
名門校であるイートン校、オックスフォード大学を卒業。
その後コンサル会社などで働くも、短期間でやめたりクビになったりしていた。
その後デイリー・テレグラフでジャーナリストとして活動。
2001年から庶民院議員、2008年5月にロンドン市長に就任。
その後メイ首相のもとで外務・英連邦大臣に就任。
2019年6月7日にメイ首相大任を受けて保守党の党首選に出場して勝利し、7月からイギリス首相となった。
政治家としてはウィンストン・チャーチルをリスペクトしている。
就任早々COVID-19騒動への対処を迫られ、当初は「集団免疫を目指す」対応策を取ろうとしていたが結局失敗、自らも罹患して入院し一時期は容体が悪化して酸素吸入を余儀なくされた。
バツ2で、幼馴染であった2代目の妻との間に四人、現在の婚約者との間に一人の子供がいる。
ボサボサの金髪に100kgを越す巨体が特徴だが、この体型のためにCOVID-19の容体が悪くなった反省もあり、回復後は犬の散歩がてらのウォーキングを行いダイエットを始めた。
国政でも肥満対策を打ち出すようになり、ジャンクフードの広告に規制を打ち出している。