概要
ディアナカウンターにより地球のマウンテンサイクルから発掘された。バウンド・ドックに似た形状を持つが、腕部が左右対称となっており、可変機構もバウンド・ドックと異なる部分が見受けられる。
基本フレームにはフラット等と同じスパイン・コンセプト・フレームを用いて、構造的に簡略化された、故障率の低い変形機構を実現している。
なお、「ムットゥー」とはフィル・アッカマン少佐が付けた名前だが、兵には不評だったようだ。元々の名称は不明で、J-2126という型式番号のみが判明している。
なお、旧型番の "J" は "JUPITER" を示し、本来は木星大気圏上層部での運用を想定された機体であるとされている。
余談
本来のプロットではバウンド・ドックそのものが登場する予定だったらしい。
名言こそされてないが、もしかしたらムットゥーはジョングのように、黒歴史時代の当時の技術でバウンド・ドックを再現・発展させた機体だったのかもしれない。