ライフストリーム
らいふすとりーむ
ゲーム「ファイナルファンタジー7」作品群に登場する、生き物の魂の終着点。
概要
生き物が生命を全うしたあと、肉体が土に還るように、魂もその星の一部になるという考え方から生まれた、魂の終着点の概念。
FF7では、たびたび地表から噴き出して、大きなエネルギーを生み出す。
魔晄とも呼ばれる。
それが一つに凝縮されると結晶化し、魔石となる。さらに、セトラの民の知識が合わさると、マテリアとなる。
膨大なライフストリームを浴びたものは、強靭な肉体を持つ「ソルジャー」となるが、脳内が膨大な知識に耐え切れないものは、魔晄中毒となり、廃人と化す。さらに浴び続けると、凶暴なモンスターになってしまう。
神羅カンパニーはそれを吸い上げて、エネルギーを牛耳り、世界を支配しようとしていた。止めようとしているのが、アバランチである。
ファイナルファンタジー10の舞台となるスピラでもその考えはあったらしく劇中に登場するシンラくんが星のエネルギーを着想を得ていたがⅦとの関係は不明。