曖昧さ回避
夏目友人帳
CV.矢島晶子
年齢・誕生日・身長・体重・血液型不明。 中性的な見た目の為、性別は分かりにくいが、男性である(原作・アニメの両方で「男子たるものがメソメソと」と言っているシーンがある為)。
一人称は、原作では「私」・アニメでは「僕」となっている。
森の中で他の妖怪にいじめられているところを夏目に助けられ、それ以降夏目を慕っている。
母親を亡くしていて、その墓標らしき石を「母さま」と呼んで大切に扱っている。
力が弱いためか自力では人間に化けられず、また人間に化けられる薬を使用しても
気を抜くと耳と尻尾が出てしまう。
森に落ちていた白い帽子を大事にしている。きのこ採りが得意。
原作では、大柄な妖怪に「楠(くすのき)に住んでるみなしご狐」と
呼ばれているシーンがある。
ゲストキャラである為、原作・アニメ共に出番は少ないが、可愛らしい見た目と
声により、ブログで注目を浴び、2017年9月には彼のフィギュアが
アニプレックスから発売された(造型はリボルブが担当している)。
なお、ノベライズ版「小説・夏目友人帳 たまゆらの家」にも、子狐がゲストとして登場する。