事件データ
犯罪の種類 | 性犯罪・性的搾取 |
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主犯 | ガッカ、博士(パクサ) |
被害者数 | 74 |
期間 | 2018年後半~2020年3月 |
処罰 | 博士に懲役3年6カ月の求刑、顔写真と実名、年齢公開(国民請願によって) |
概要
2018年後半から2020年3月まで韓国で発生した性犯罪事件。
ドイツのサーバーであるテレグラムを通して行われ、Twitter上で高額アルバイトとして女性を勧誘したり、顔を隠して裸の写真を公開していた女性に対し、ハッキング用のプログラムを送り付け、そこから被害者の本名、住所を特定して脅迫、、74名の女性に対し自慰などのわいせつ動画を強要した。中には10歳前後の幼女にも魔の手を伸ばすなど、鬼畜極まりない事件内容だった。
動画の内容、部屋の詳細
上記のように自慰や、ナイフで腹に「奴隷」と刻む、博士が気に入った会員を集め被害者を強姦、膣内に虫を入れるなどがあった。さらに別の女性を呼んで来ることを強要し、主犯たちは自分が重罪を被らないよう緻密に計画していた。
部屋はいくつかに別れており、安い部屋で日本円で約2万円、高い部屋で約15万円ほどと高額で、高い部屋ほど過激な動画が見れる仕組みだった。
その後
被害者女性の一部が被害届を提出、警察の捜査によって博士が逮捕された。逮捕当時は本名などは公開されなかったが、事件の鬼畜さから韓国国民はこれに対し憤慨。韓国の制度の国民請願によってネット上で署名が200万以上集まり、これを受けて博士の本名が公開された。博士の本名はチョ・ジュビン(25)。若干25歳の青年がこのような事件の主犯であったことに、韓国国民は衝撃を覚えた。その他にも関与した600人ほどが逮捕された。さらに国民の怒りは博士だけでなく、このサイトを視聴していた会員にも及び、こちらも国民請願によって実名公開を求める声が出ている。
現在韓国の掲示板では、自分の実名公開を恐れる書き込みであふれている。