榎宮祐

かみやゆう

榎宮祐とは、日本のイラストレーターである。

概要

通称「うどんげの人」。出身地はブラジル（在日ブラジル人）。

イラストレーターの他に、漫画家やラノベ作家などもマルチにこなす。

その独創的で鮮やかな色使いは、「榎宮塗り」、「七色の筆使い」などと呼ばれている。

実は胃癌を患ったことがあり、2014年現在でも再発防止に気を使っているという。なお、胃癌手術・治療の直後にアシスタントの一人と結婚しており、その人物との間には娘もいる。その私生活は、公式ツイッターアカウントのコメント（ツイート）で垣間見ることが出来る。

ペンネームの由来

日本人の苗字である「神谷（かみや）」という響きが好きだから、とのこと。しかし、自称するのもどうかと思ったらしく、「か」、「みや」と区切って「榎宮」と当てた。なお、「祐」は、適当に決めたとも、当時熱中していた冬を背景にした某泣きゲーの主人公から取った気がする、とも述べている。

代表作

• 『エアリセ』（漫画）
• 『いつか天魔の黒ウサギ』（ライトノベル。イラストを担当）
• 『グリードパケット∞』（漫画）
• 『ノーゲーム・ノーライフ』（ライトノベル。著、イラストともに担当）
• 『クロックワーク・プラネット』（ライトノベル。暇奈椿との共著。イラストは茨乃）

外部リンク

• 公式ツイッターアカウント