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バットマンVSプレデターの編集履歴

2020-09-24 01:49:56 バージョン

バットマンVSプレデター

ばっとまんばーさすぷれでたー

「バットマンVSプレデター」とは、バットマンとプレデターが対決する、クロスオーバーコミック。  1991年にダークホース・コミックスからミニシリーズとして出版。日本では1994年にビクター・エンタテイメント社から邦訳版が出版された。

作品解説

エイリアンVSプレデター」を出版した、ダークホースコミックス社が、同様に「バットマンプレデターとを対戦させたらどうなるか」というところから実現した、クロスオーバー企画。91年に全三章のミニシリーズとして発行された。

好評で、同タイトルは二作目、三作目が製作・販売されている。

日本では、一作目のミニシリーズ三章が邦訳されている。

初出は、ビクター・エンタテイメント社が94年に発刊していた季刊邦訳アメコミ誌「スーパーコミックメーカー」のvol3およびvol4に、それぞれ1、2章が邦訳され掲載(同雑誌はvol4で打ち切られたため、3章は単行本のみに掲載)。

本項では、この一作目のみを開設する。


内容


登場人物

バットマンブルース・ウェイン

ジェームズ・ゴードン

 当該記事参照。

アルフレッド・ペニーワース

当該記事参照。

 本作では、旧式の単発式ピストルを片手に、ケイブに侵入したプレデターと対峙した。


カンドウスキ

 女性刑事。ゴードンの部下で、男性顔負けの度胸と拳銃の腕とを持つ。

アレックス・イェーガー

 ゴッサムを牛耳るギャングのボス。ブロディンとは長年対立しており、抗争により息子と片目を失っている。レイモンド・スクワイアとビジネスパートナーとなり、チャンピオンボクサーのスポンサーになっている。

レナード・ブロディン

 イェーガーと長年対立しているギャングのボス。父親と兄たちを抗争で失っている。頭の良い母親がブレインになり、あれこれ指示を出してくれている。

マーカス・キング

 イェーガーがスポンサーになり、チャンプとなったボクサー。最初の犠牲者。

ブル・ベルサグリオ

 ブロディンがスポンサーとなったが、キングに敗北したボクサー。ブロディンが経営するボクシングジムでトレーニングを受けていた。

レイモンド・スクワイア

 ゴッサムの実業家。高層ビル「スクワイアセンター」を所有し、ブルースともビジネスマン仲間で知り合いである。イェーガーとは、互いに協力関係にある様子。

ジュリアス・リーバマン

 ゴッサムシティの市長。スクワイアおよびイェーガーとは知り合いで、協力関係を密かに結んでいる様子。ゴードンに反感を持ち、殺人鬼(プレデター)を見つけないとクビにすると圧力をかける。


関連タグ

バットマン

プレデター

ダークホースコミックス

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