ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

タルキアの編集履歴

2020-09-24 12:19:46 バージョン

タルキア

たるきあ

白亜紀後期のモンゴルに生息していた大型の植物食恐竜(メイン画像真ん中の緑色の恐竜)。

概要

全長8.5m、体重5~8tほどの大型の鎧竜で、名前の由来は「頭の良い者」

もっとも進化したアンキロサウルス類の恐竜で、このグループの中でも特に終盤の頃に生きていた。


同じアジアのヨロイ竜サイカニアに近く、特に体型や鼻のつくりはサイカニアに似ているとされる。

その頭骨は後部が高く、鼻面は幅広、鼻のつくりは縦にS字カーブしている。

嗅覚の機能を高めるためと言われているが、タルキアはなんと砂漠のような乾燥地帯に適応して暮らしていたとされており、吸い込んだ空気を少しでも湿らせることで呼吸しやすくするためだったのではないかという説も。

また後頭部とに、のような突起があり、これを身を守るのに役立てたりしていたようだ。


関連項目

恐竜 鎧竜 アンキロサウルス

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました