「このキャンバスは最高だよ…!! 今はじいやに…一番に最高の一枚を見てもらいたい… じいやが僕を人間にしてくれたから!!」
プロフィール
人物
クローバー王国に存在する魔法騎士団のひとつ「水色の幻鹿」の団長。
筆のように盛り上がった髪型の少年。
魔導書を手にした当初は、創作意欲の赴くままに絵を描き続け、魔力を暴走させていた。周囲に被害を及ぼし、両親からも怪物扱いされるほどだったが、リルの魔法により傷を負った付き人ヴァルターに諭され、痛みを知ったことで魔法騎士団に入団。最年少で団長にまで上り詰めた。
19歳で魔法騎士団団長に上り詰めただけに実力と潜在能力は凄まじいが、年齢が近いアスタにも友好的に接していたりと気さくな人物である。
団長会議などの張りつめてる場面でも、顔真似などして場を和ませようとしているが、受けはイマイチである。
フエゴレオンの顔真似をした時はノゼルとジャックに凄まれたが、ヤミからは受けた。しかし、ヤミの顔真似をした時は、本人から激怒された。
魔法
魔力を絵に変えて操る絵画魔法の使い手。絵にして発動するという能力のため、様々な属性の魔法を再現することができる。