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たわけ

たわけ

戯け(たわけ)とは。ふざけること。ばかげた言動。「戯けが過ぎる」2 おろかもの。ばかもの。また、人をののしっていう語。
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概要

「たはけ」「戯け」とも書く。

1.「田分け」の事。特に農家における遺産相続において親の資産である土地(田んぼ)を兄弟や配偶者などで分割して相続する事。
2.ふざけること。ばかげた言動。「―が過ぎる」
3.おろかもの。ばかもの。また、人をののしっていう語。「-者」

「田分け」と「戯け」

おおむね鎌倉時代最終期あたりまでは田んぼの分割相続は当たり前に行われてきた。

しかし中世ごろの分割相続は世代を経るにしたがって、それぞれの相続分が少なくなる上、相続した田んぼから得る収入から租税を支払えなくなって、挙句、他の土地を見つけて開墾するか、それができなければ受け継いだ田んぼを手放して小作農や流民に、下手をすれば奴隷や乞食に堕ちる(そして食い詰めた者が犯罪に走り治安を悪化させる)という難点があった。
つまり分割相続は子々孫々までに害を及ぼし、一族郎党を全滅させる可能性を持つ危険行為だったのである。
そこで江戸時代になると徳川幕府によって分割相続には制限が設けられるようになる。相続分割の最低ラインを定め、そのラインを割る分割は認めず、嫡子(主には長男。これは幕府が道徳の前提とした儒教の価値観に依る)の相続を優先させた。(つまり最低ラインを割る田んぼの農家の相続は長男の総取りとなる)
一方で嫡子は相続ができない兄弟たちの生涯を保障する責任を負うこととなった。(そのための手段のひとつが、いわゆる「部屋住み」である)しかし、その代わりに自らの一族の安泰は長く守られる、とした。(もっとも江戸時代は都市商工の発達時期でもあるので、嫡子でない子どもは家を出されて都会に奉公し、のちに独立する、というパターンの方が多かったろうが)

こうした経緯から「田分け」は「自分のことしか考えず、自分で自分の子孫たちを不幸に貶める、目の先の欲のみに囚われた行為」として「ばかげた行動、愚か者の代名詞」となった。

ゆえに現在では、これが転じて2.や3.の意味で「たわけ」の語が使われるようになった、という。

現在の法理では、社会構造から「一族」という価値観が弱くなり血縁間の結束の必然性も同時に弱くなっている事、また個人個人の権利を守り公平を保つ立場や自己責任の意図から分割相続が原則となっている。
しかし、上述した歴史の証明により、一族保全のために「田分け」を避けるよう行動する者(一族)もいないこともない。

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解らんのか、この戯けが!

エアグルーヴ(ウマ娘)…メイン画像の人物。プレイヤーに対して「たわけ!」とよく言う。→たわけホイホイ

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