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だいあぱんの編集履歴

2020/10/03 21:16:18 版

編集者:リティ

編集内容:オークション100億円事件

概要

プリティーシリーズの公式ストアであるプリズムストーンでは、アニメキラッとプリ☆チャンに登場するプリチャンアイドルの着せ替えぬいぐるみが販売されている。

彼女たち着せ替えぬいぐるみは揃いも揃って顔がぱんぱんに膨らんだ容姿をしており、いつしか「ぱんぱん」という愛称で呼ばれるようになった。

また、キャラの名前の後に「ぱん」とつけて区別する(例・桃山みらいのぬいぐるみ→みらいぱん)ことも多く、それはプリ☆チャンの2期から登場したバーチャルプリチャンアイドル・だいあのぬいぐるみも例外ではなかった。

つまり、「顔がぱんぱんに膨らんでいるだいあの着せ替えぬいぐるみ」がだいあぱんである。

定価は4200円(税抜)だが、だいあぱんは持ち運び可能な大きさ、非常に優しそうな表情、着せ替えぬいぐるみのなかでもやけに膨らんだ顔、ほかにも様々な要素により非常に人気であり、現在は入手が非常に難しいものとなっている。

2020年8月段階で再販は行われていない。

発売日は2019年7月27日であり、翌年にはだいあぱん生誕祭がTwitter上で開催された。

また、ネット上でだいあぱんの写真をアップロードする際、「〇〇だね・・・だいあぱん・・・」というある種の定型文のようなものが存在するといわれている。

また、だいあぱんと生活を共にする者は自分の行動をだいあぱんに見せるという習慣があり、「〇〇するところ見てて・・・だいあぱん・・・」という定型文が用いられる。

まる

だいあぱんは着せ替えぬいぐるみであり、その名の通り服を着せかえることができるが、標準状態では元ネタであるだいあが着ている服をデフォルメしたものを着ている。つまりは腰の部分に球体がついている。これは「まる」という通称で呼ばれることが多い。

二次創作においては、だいあぱんの幼体であったり愛情表現だったりと様々な用途で使われる。

だいあぱん二次創作

だいあぱんの二次創作はネット上、主にTwitterに多く見られる。

傾向として、

・舌足らずである。一人称は「だーや」「だぁや」「だや」であったり、だいあの口癖である「だもん」を「だむぉん」と発音する。しかし普通に自分を「だいあ」と呼ぶ個体もおり、一人称は様々である。

・前述のとおり「まる」が重要な役割を持つ。

・悪意を持った行動をしない。とても優しい性格をしている。口が悪い個体も存在するが総じて善の存在

・喋ることはできるが絶対に口が開かない

・立つ個体もいる。しかし立たない個体も多く、前述の口調などと合わせて成長速度は個人差が大きい。

といったものが多い。

また、元ネタであるだいあのもう一つの姿ともいえる黒だいあや、だいあの主である虹ノ咲だいあのぬいぐるみが登場する二次創作もある程度存在する。

また、最近はだいあぱんが 「やぁも・・・」という鳴き声を上げるということが確認されているが、この言葉の意味はだいあぱんが何かを嫌がる際に発するものであるとされる。

最近では「」とだけ発音するだいあぱんが増えている。だいあぱんから言語能力が次第に失われつつある可能性もある。

だいあぱん78000円事件

事件は2020年6月24日ごろに起こった。

前述のとおり非常に入手が難しいだいあぱんだが、なんと某通販サイトにおいて

78000円で出品されているのが発見された。

これはのちに値段設定が誤っていることが分かりすぐに売れてしまったという。

だいあぱんがいかに人気で需要が多いかを物語る事件である。

また、緑川さらのぬいぐるみであるさらぱんが別の通販サイトにおいて138000円という価格で売られているのが発覚した。

だいあぱんオークション100億円事件

2020年10月、インターネットオークション「yahoo!オークション(通称ヤフオク)」において、だいあぱんが出品されているのが確認された。

この時点で未だ再販されていないこともあり、78000円事件時の誤植価格である78000円やさらぱんの138000円を超え、

約100億円という価格でオークションは終わりを迎えた。これはかなりの確率で、悪意による購入意思のないいたずら入札が多かったとされる。

一つ大切なこととして、このようなオークションにおいては落札した時点で売買の契約が成立するため、落札者には代金を支払って商品取引を終える義務が生じる。だいあぱんに限らず、オークションにおいて購入意思もないのにいたずらの入札をするのは、自分が払える額で行うことが大切である。

自作だいあぱん

だいあぱんはあまりの入手の難しさにより、あるクリエイターの方たちによってCGでバーチャル上にだいあぱんを呼び出すというシステムが作られた。

そこにいるのにここにいない、バーチャル世界の存在であるだいあの設定に近いものとなっている。

また、実際に縫って自作だいあぱんを作り出すという偉業が成し遂げられたともされる。

ぷちだいあとの関係(ネタバレ注意)

本編にはもちろんだいあぱんは登場しない。

しかし、プリチャン101話の終盤において、バーチャルのだいあの転生体としてちいさいだいあ(公式名称はぷちだいあ)が登場。

ネット上ではだいあぱんと呼ばれることもあるが、ぷちだいあの服には前述の「まる」がない上、ぷちだいあは口が開けて話すがだいあぱんは口が開けることがないので完全に別物であるとする考えも多い。

関連タグ

キラッとプリ☆チャン だいあ ぬいぐるみ

メルパン・・・プリチャン3期より登場したメルティックスターのマスコット。

先述のぱんぱん命名の法則にしたがうと紫藤めるのぬいぐるみも同じ「めるぱん」となるが別の存在である。

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