データ
概要
咲太の1年後輩で、青ブタシリーズの第2巻『青春ブタ野郎はプチデビル後輩の夢を見ない』のメインヒロイン。咲太の数少ない友人の一人。
中学時代までは福岡に在住し、高校になってから転向した為、普段は標準語を話しているが、慌てると方言(博多弁)が出る癖がある。
最近お尻が大きくなってきている事が悩み。
周囲の空気を読み、周囲に合わせて行動し、片時もスマホが手放せないイマドキ女子高生で、思春期症候群を引き起こしたのはその性格が原因だった。
基本的に良い子なのだがそそっかしい一面があり、咲太との初対面では不審者と勘違いし、出合頭に蹴りを入れた。
その後すぐに誤解は解けるが、けじめはしっかりしておきたい性分らしく、咲太に自身の尻を蹴り返すように伝え、見事に蹴られた。
咲太や国見と同じファミレスでバイトをしている。
咲太いわく「尻を蹴り合った仲」だそうで、バイト先などでちょくちょくいじられている。
友達の好きな人からの告白を断る為に、咲太に嘘の恋人を依頼。告白をどう回避するか悩むあまり咲太と共に何度も同じ日を繰り返すという思春期症候群を引き起こすことになる。
双葉は、「時間をループさせているのではなく高度な未来予測を繰り返している」という推測から彼女を『ラプラスの小悪魔』と呼んだ。
クラスのメイングループに属していたが、友人の好きな人からの告白を断ったため、別のグループに属することになった。
その後もなんだかんだで咲太の数少ない良き友人でい続けており、咲太も言い回しが気に入ったのか、彼女の口癖?である「いっちょんわからん」(博多弁で「ちっともわからない」の意)をたびたび拝借して使っている。