おばあちゃん(でんぢゃらすじーさん)
でんぢゃらすじーさんのおばあちゃん
※この記事は『絶体絶命でんぢゃらすじーさん』の最終回のネタバレが書かれています。
概要
「孫よ!」
「この世界で出会うコトができたのか…。」
「…わかるか…?」
「それはな…。」
「おばあちゃんがいたからじゃ…!」
おばあちゃんとは、この漫画の主人公じーさんの妻であり、その名の通り孫のおばあちゃんである。
『絶体絶命でんぢゃらすじーさん』**最終回**『でんぢゃらすじーさんじゃっ!』(単行本第20巻収録)で、その存在が明らかになった。
既に故人であり、じーさんとは本編から11年前に死別している。
その場所は、じーさんと初めて出会った場所でもある。
また、彼女の命日は孫にとって深い関わりがある(詳しくは後述)。
人物
上述した通り、故人なので本編には登場しておらず、どのような性格かは明らかになっていない。
しかし、じーさんが彼女と初めて出会った桜の木の下にお墓を建てていたり、ある人物がその桜の木に『じーさんにとって最高の思い出が詰まっている』と語っている所を見ると、彼にとってとても大切な存在であった模様。
関連タグ*
以下、感動のネタバレ注意
上述したように、じーさんと彼女は離れ離れになったが、彼はおばあちゃんがいなくなったとは思っていなかった。
曰く、たとえ会えなくなっても、ずっとずっと繋がっている、それが家族なのだ。
そして最後に(関係ないかもしれないが)ある事を明かす。
孫はおばあちゃんが亡くなったその日に魂が入れ替わるように産まれたという事を。
だから、じーさんは孫がいてくれるだけで、とっても幸せなのだと…。
その言葉に孫は涙を流すのだった…。
「家族」
「家族」はいなくなったりしない。
たとえどんなに会えなくても
はなればなれになっても
絶対にいなくなったりしない。
ーーーーーその、
ーーーーー気持ちこそが、
「家族」そのものだから………!!!
上述の言葉のバックには、
産まれたばかりの孫を抱えるじーさん、
そして、天国へ旅立ったおばあちゃんの姿があった…。
絶体絶命でんぢゃらすじーさん
完
以下、笑撃のネタバレ
こうして、絶体絶命でんぢゃらすじーさんは幕を閉じた。
そこでじーさんは次回から始まる新しい漫画のタイトルを発表する。
そのタイトルは…
孫「タイトルがビミョーにかわっただけだーッッ!!!」
※ここから先のやり取りは、この話が単行本第20巻に収録された時に追加された。
じーさんと作者「とゆーワケで『でんぢゃらすじーさん邪』ヨロシクねー♡」
孫「結局つづくんかい!!!」