プロフィール
紹介文
博愛を是とする神官団の一員。
大柄な体躯と膂力を持ち、苛烈な戦いぶりは「サラマンダーのように熱い男」と仇名されるほど。
信仰と情熱のままに行動するため、基本空気が読めない。
人物
西の大陸より派遣された神官の一人。
強面でムキムキマッチョだがこれでも20代である。老けて見られることを結構気にしている。
信仰に篤いが四大聖霊にも敬意を払っているようで、ロゼッタに「サラマンダーよりも熱い男」と言われた際は即座に「サラマンダーのように熱い男」と訂正している。
「熱い男」だが同時に「暑い男」でもあり、彼の説法は「蒸し風呂説法」と呼ばれる程の高温を伴い、実際に熱中症患者も出る程。そんな説法、あるいはその生き様から人々からはある種の親しみを得ており、彼に触発されて何かを始めることも。そんな人々を目撃すれば神の教義に背くことをしたのではないかと槍玉に挙げられるのも想像に難くなく、過去に3度も異端審問にかけられたことも。勿論全て白であり、異端審問官のロゼッタのプライドを完膚なきまでに叩きのめした。
幼いからといって侮ることもなく、年下の上官に対しても他と変わらず敬意を持って接する。
ただし、直属の上官であるチルリルは等身大の子供らしい一面もあり、ツッコミを入れようとするアルドを制止するといったように彼なりに空気を読もうとしていることも。
暴走気味な性格ゆえ彼の上司を務める者は「気が気じゃなくて到底やってられない」と酷評されているようだが、メリナやチルリルは彼の実力を大きく買っている数少ない人物。
外典ではメインの一人を務めており、その熱さを遺憾なく発揮してくれる。
熱いものに触れたような反応をされるという某元プロテニス選手もビックリな熱さの話題に事欠かない。
ゲーム面での性能
一言で言うなら安定したヒーラーである。
回復と治癒が両立でき、状態異常回復やパフやデバフもかけることができる。
バフ・デバフは知性アップ・知性ダウン・属性耐性ダウンと属性攻撃系を広く網羅している。
(治癒とは、いわゆるHPリジェネのことである)
上官のメリナは物理攻撃系のバフ・デバフを揃えており、二人の相性はいい。
弱点はアタッカーとしては期待できないことである。
膂力を持つと書かれているが腕力はそれほど高くなく、属性攻撃も覚えられないのである。
一応攻撃系スキルも2つ覚えるがどちらも威力はあまり大きくなく、これらはデバフ付与と割りきった方がいい。
同じ槌使いのヒーラーにはリィカがいるが、
彼女は攻撃と回復が両立できるのに対し、
プライは攻撃は弱いが補助や回復が強く、仲間をサポートにするのに向いているといえる。
尚、火属性とあるがこれは耐性の問題であり、火属性攻撃は扱えない。
関連イラスト
関連タグ
メリナ…他部隊の上官。
チルリル…直属の上官。