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野人転生の編集履歴

2020-10-25 19:05:23 バージョン

野人転生

やじんてんせい

野人転生とは小説家になろうで連載中の投稿小説。作者:野人。また、コミカライズされており、月刊コミック電撃大王で連載中。漫画:小林嵩人。

概要

野人転生とは小説家になろうで連載中の小説。作者:野人。

小説家になろう「野人転生」


月刊コミック電撃大王でコミカライズされ連載中。漫画:小林嵩人。

2020/7/22に2巻発売。

月刊コミック電撃大王「野人転生」

ニコニコ静画「野人転生」


あらすじ

野崎人志は人を助けるが、代わりに自分がトラックに轢かれ死んでしまう。

神に呼ばれ、異世界行きを強制される。

外見がそののままなので、転移ではないか? と神に尋ねたところ、異世界用に体を作り変えるから生まれ変わり、転生であると言われ、有無をも言わさず異世界に送られてしまう。

ろくな説明も無いまま、全裸で森に転生させられた野崎人志の運命やいかに。


小説紹介

ガチサバイバルから始まるなろうというより野郎成分高めの異世界転生物。

主人公はヤジンと名乗りつつ世界を渡り歩くがどうにもこの世界は厳しい。

チートらしいチートもなく、魔法も手に入らず、階層社会は容赦なく毟り取ろうとしてくるし、モンスターも環境も人も大体牙持って襲ってくる。

武器は現代知識!サバイバル動画ありがとう!あとスキルとステータスが他人より上がりやすいところ!称号で遊んでんじゃねぇぞ神この野郎!

後ろ盾もない社会保障もないセキュリティも怪しい。人権を下さい。無理?クソが。


頼れるのは己のみ。なんとしても生き延びろ!


主な人物紹介

主人公

野崎人志(のざき ひとし)

裸一貫で異世界転生した34歳独身男性。通称:野人(ヤジン)。

神側の契約により異世界に飛ばされることになったがチート無し。記憶はそのまま、肉体は行き先の世界に合わせた物を用意されてはい行ってらっしゃーいされた。

人里も見えない森に落とされたがディスカバリーチャンネルのおかげで知識チート…うんまぁ原始人程度の文化レベルを得ながらなんとか野人生活を開始した。モンスターの出る森で。

過酷な生活を現代知識でなんとか続けて行くとスキルを得て、モンスターを殺してレベルを上げて少しずつ強くなっていく。


パピー

野人が子供に虐められてるところを助けた子犬。魂魄契約を交わし、野人の相棒となる。メス。

レベル的には野人より低いが狩りの段取りなどは野人よりスマートで有能。追い詰められても諦めない野人を尊敬しており、社会からの抑圧で自己肯定感が低い彼の心を支えている。



城塞都市ロック・クリフ

モンスターへの備えではなく、かつてこの地を支配していた蛮族(獣人族)に対抗するために作られた町。フォーレスト聖森国に所属している。

城壁に囲まれ、かつて最前線だったこの町も、今は隣国との貿易で栄える交易都市としてその姿を変えている。

薬師の娘 ベル

野人生活を続けていた野人と出くわした村娘風な子。とある村で薬師の弟子をしていたが師匠が死に、1人で村の病人や怪我人を担当、そのための薬草集めのため森に出ていたところ野人に助けられる。

最初こそゴブリン扱いだったが助けられ助けてまた助けられ、野人と縁ができる。

今は村を出て薬師の姉弟子クレイアーヌの住むロック・クリフに移住。


ベルの姉弟子 クレイアーヌ

ロック・クリフで薬師をやっているベルの姉弟子。ロック・クリフを含む広大な領地の領主でもある大物貴族ミーガン伯爵の養女でもある。いい薬師は自由にしておくと貴族にさらわれることがあるため保護を受けているらしい。

村で揉めたベルを匿ってくれている。


大男 ゴンズ

ロック・クリフで活動している代表的冒険者。大柄で禿頭、大斧を装備している。

冒険者ギルドに訪れた小男・野人にガン付けられたので絡んだが、自分の強者オーラにビビったらしくそれは仕方ねぇと酒も自分から奢ったので許してやることにした。

その後、野人をからの申し出で自分たちのパーティへ参入させる。最初こそ様々な面で不信用だったが野人が実力を見せたことで正式に迎え入れた。

体格に恵まれており実力もあったがロック・クリフでの活動が長引き、レベルの上がらなさに少し腐っていた。力こそ全てと言わんばかりの振る舞いでカツアゲ・値引き・気にいらねぇので頭かち割りとガチやばい傍若無人っぷり。当然恨まれ仕返しも計画されるが全て跳ね返して殺して装備売って稼ぐ、そんなお人。


元貴族の知恵者 アルブレヒト

通称:アル。目付きの鋭いナイスミドル。冒険者にしては身綺麗。ゴンズのパーティメンバー。

最初野人がゴンズに絡まれた時点で死んだと思ったが意外にも口が回るようで生き残って驚き、野人から有用なスキル持ちと自称して本当にスキル持ちで驚き、小柄な彼じゃ生き残れないと思う戦闘も勝ち抜いて見せた彼に驚き、やっと野人を認めた。

野人にはかなり警戒していたが、打ち解けた後は貴重な話し相手となり、お互いに色々と教え合った仲となる。冒険者に知識人なんて早々いないため、会話レベルが合わず孤独感があったらしい。

元貴族な彼は実力こそ平凡だが物価や組織運営、法律や各町の情報に詳しく、ロック・クリフでは裏町と繋がり自分の安全を得ていた。ゴンズとの付き合いは一番長く、別の街でゴンズが物知らずからかなり買い叩かれていたところを助けて仲間となった。


無口な猟師 キモン

ロック・クリフの最強パーティの3人目。弓の名手。

元々ロック・クリフで活動していたフリーなソロ冒険者。他のパーティに入ることもあったが剃りが合わず別れ、ソロで狩猟して、また他のパーティに入ってーを繰り返していた。

しかし実力は確か。矢は獲物を確実に射止め、他の冒険者数名に跡をつけられ襲われても全員返り討ちにして帰ってきていた。

そんな彼をアルが勧誘。パーティに迎え入れる。猟師だが斥候的技術は使わず弓の腕を極めているタイプ。そのため斥候として入ってきた野人と役割が被らずに済んでいる。

一見ボサっとした風体で大人しそうだが自分のお気に入りの娼婦に暴力を振るった冒険者を街の中で射殺したことがある。

妹がいたが売られていった過去を持つ。



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