概要
とある魔術の禁書目録に登場する架空の団体
「警備員」と書いて「アンチスキル」と読む。
教員で構成されており、志願制で基本ボランティア活動に属する
学校内の事件を担当する風紀委員とは対照的に、学校外での事件を管轄する。
シンボルマークは三又の矛をモチーフにデザインされている。
構成員が大人なためこちらの方が職権は上だが、同時に危険度も高い。
教師がメインで構成されていることもありメンバーは能力を持たないが、暴走した超能力者を取り押さえることも想定しかなり強力な武装が許されている。
大型の防護盾や銃器類、扉を破るためのリニアハンマー、専用のパトカー等が確認されている。
状況によっては防護盾などの殺傷力のない装備は風紀委員に貸与される場合もある。
その活動上、学園都市外部へ行き敵対勢力の鎮圧なども行い、暗部の一端に触れる事も多々あり風紀委員に比べ死傷者の多い。
因みに給料なしのボランティア(僅かな特別手当はあるらしい)。
それでも志願者が多いのは学生にナメられないというのが理由の一つだとか
落し物の届け出や免許の更新といった業務も行っており、稀に最新兵器や駆動鎧お披露目のコンパニオンの様な事を行う
中央詰め所は学園都市外で言うところの県警本部のような扱いになっている。
傘下や互助組織として、先進状況救助隊(MAR)やDAがある。
ただし後者は秘密結社のような組織で亡本裏蔵が情報封鎖を解除するまでは存在さえ知られていなかった。
また警備員内にも役職が存在し事務的な事を専門とする者。学園都市の防衛や最新鋭機へ搭乗するために所属する者。ビップ専門の護衛を担当する者。「アグレッサー」と呼ばれる凶悪犯役として他のアンチスキルの相手をする者など