軍需品はネクストAC用に特化しており、高機動型ネクストが知られている。本社はカナダ北部の湖上にある施設「エグザウィル」。
一風変わった施設の構造をしているため、その施設を支える柱の破壊が施設への致命的なダメージになってしまう。と、かなり頭のおかしい造りになっている。湖の上に建っているので船か飛行機じゃないと出社できないと思われる
おまけに護衛に高出力のコジマキャノンを搭載した自律ACを配置するなどコジマ汚染の怖れもガン無視。
レイレナードの首脳陣には既にかなりコジマ汚染が進んでいるようだ。
コジマ技術のリーディングカンパニーであるアクアビットとは密接な関係にある。アクアビットは北欧に拠点を構える伝統あるエレクトロニクス系軍事企業であり、GAヨーロッパともコジマ技術部門で提携している。
インテリオル・ユニオンとはノーマル開発期から提携関係にある。
最新のコジマ技術を有すると共に所属するリンクスの質も高く、企業間戦争の急先鋒的な存在でもあったが、逆にネクスト戦力に偏った戦力からBFFが壊滅すると軍事インフラの低下を招く。その後、自社の所有するネクストを総動員し反撃を試みるも最終的に主人公にそのほとんどを各個撃破され、本社『エグザウィル』の壊滅により崩壊する。
二社共にノーマルの開発を行っていない。劇中に登場するレイレナード社製の新型ネクスト002-Bはリンクスが搭乗しておらず、制御は自社リンクスの統合制御体のデータを使い作られたAIであるとされ、未完成のため制御がおぼつかない時がある。
レイレナード陣営は、当時最強のリンクスと言われていたベルリオーズやBFFの“女帝”メアリー・シェリーらを始めとした優秀なリンクスを擁していたが、アナトリアの傭兵により、インテリオルは主要発電施設メガリスを、BFF社は本社機能を持つ艦船クイーンズランスを破壊され孤立。
ネクスト戦力により一時は持ち直すも、ベルリオーズら主戦力がアナトリアの傭兵やローゼンタール社のレオハルトに撃破され、その後に本社ビルであるエグザウィルをアナトリアの傭兵に破壊され壊滅した。
その後、技術者達の多くはオーメル・サイエンス・テクノロジーに移籍。
ACfaではレイレナード製パーツの流れを組むオーメル製品が開発されている。
企業名は男性の名前「レイ(Ray)」と「レナード(Leonard)」をあわせたものである。
製造していたフレームは「03-AALIYAH」
読みはアリーヤ。
さらにアリーヤの逆関節脚版の「04-ALICIA」が存在する。
読みはアリシア。
PA関連の性能に優れた近距離高機動戦闘を想定した機体である。
頭部の独特な複眼が特徴。
AC4のオープニングムービーで駆け回っているのはこいつ。
初期機体として選択することも可能。
ブレード、マシンガン、プラズマキャノンと武装は一通り揃っているが装甲が薄く、機体のEN消費もやや高めなためクイックブーストを連発したりするとすぐにENが尽きるので多少運用が難しく初心者にはオススメできない。
因みに続編fAに登場するオッツダルヴァは、レイレナード出身といわれている。