白亜紀後期に生存していた植物食恐竜。
トリケラトプスに近縁の恐竜で、所謂「角竜類」のひとつ。
吻部に1本、後頭部のフリルに6本の長いツノを持ち、更にフリルにはツノの他に短いスパイクが多数生えている。
フリルを構成する骨格には穴が開いており、頭骨全体の重量を軽減している。吻は厚みがあり、極めて大きい鼻孔を持つのも特徴。
全長5~7m、体重は約3トン。やや短い四肢と尾、樽型の胴体、硬い植物を噛み千切るのに適した猛禽のような嘴を持っていた。
近縁種とされる『セントロサウルス』と『モノクロニウス』は、本種の雌と言う説がある。
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