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山上たつひこの編集履歴

2020-12-01 19:25:31 バージョン

山上たつひこ

やまがみたつひこ

『山上たつひこ』は日本の漫画家、小説家。

概要

1947年12月13日生まれ。徳島県出身、大阪府育ち、現在は石川県金沢市在住。


代表作は『がきデカ』。当初はSF、ホラーなどを執筆、後にギャグマンガを手掛ける。


高校卒業後、大阪の日の丸文庫に入社し、編集の傍ら貸本劇画を描いていた。

1965年 、日の丸文庫「影 別冊」掲載の『秘密指令0』で正式に漫画家デビュー。

1968年、芳文社「コミックmagazine」3月12日号掲載の『第七病棟異常なし』で雑誌デビュー。

1969年には「週刊少年マガジン」に『二人の救世主』を発表してメジャーデビュー。

1972年には、『喜劇新思想大系』の連載を開始。以後ギャグマンガを描く。

1974年、「週刊少年チャンピオン」にて連載開始された『がきデカ』が爆発的な大ヒット、1980年まで連載、1989年にテレビアニメ化、ほぼ同時にOVAも作られている。

その後。作風を変えて作品を描くも表現に限界を感じて、1990年の『がきデカ』完結編の脱稿とともに漫画執筆をやめ、小説家に転向。


2004年に『がきデカ』の続編となる『中春こまわり君』を「ビッグコミック」にて発表。2009年まで不定期に連載された。

2014年に原作者として『羊の木』(作画:いがらしみきお)で、第18回文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞。


関連タグ

田村信六田登・・・元アシスタント。

江口寿史・・・山上のファンで、交流もしている。

秋本治・・・デビュー時のペンネームは山上のパロディで「山止 たつひこ」(やまどめ たつひこ)を使用、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』連載初期に使用していたが山上側からクレームが入り現在のペンネーム(本名)に改めた。

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