アニメでの声優は高垣彩陽。
家は任侠道(セレブ)。空見中学校の生徒会長。性格はブラック。かなりのグラマー体型で
巨乳。智樹曰く「黒い大金持ち」。
握力は400kg。本気を出せばエンジェロイドと対等に渡り合える…かもしれない。
苦手科目は【道徳】。暇つぶしによく智樹をおもちゃにしたり抹殺しかけたりしている。
ある意味、ミーノースと気が合いそうな部分もある。
アストレアはお気に入りで新しいおもちゃ扱いだが、アニメ版では色々助言したり
していた。
夢の中でも「何か」と抗争を繰り返している…らしい。
英四郎とは幼馴染で、英四郎の家の事情を知っている。
好意はあるか不明だが、智代が英四郎に惚れた際には嫉妬すると言う素ぶりを見せていた。
また、番外編では英四郎と絡む事が多い。
後にシナプスからやってきた医療用エンジェロイドのオレガノを家に迎え入れ、言葉を話せなかった彼女に気の毒だからと言語能力を搭載した。(後にそれでニンフが酷い目に遭う事になるのだが…)
アニメ版から入った人は意外に思うかもしれないが美香子は原作においてはシリアスエピソードにはほぼ登場していない。(物語終盤のシリアス時のみシナプスで英四郎とオレガノと一緒にいる描写はあるが)
なおこの人と見た目と性格が似ている。
もし出会ったら仲良くなれそう…(それはそれで怖いような…)
原作での謎
- シナプスの兵器と謳われるエンジェロイドに対し腹パン1発でダメージを与えている。(これに関してはギャグパートである為、本当にダメージがあったとは言い難いが)
- 地上の人間にとって未知の技術の塊であるはずのエンジェロイドに言語能力を搭載する改造技術(守形と同様に解析をし仕組みを把握していた可能性もあるが)
- 物語終盤で石版(ルール)が起動する直前に智樹達へオレガノを通じて「終わりが始まり、始まりが始まる」「繰り返される」と伝言し、まるで過去にも同じ事があったことを知っているような発言をしている。
- 物語の終盤でなぜかシナプスにいた。(ダイブゲームを使用した可能性もあるが。)
- 劇場版第2作「永遠の私の鳥籠」ではイカロスのプログラムデータの書き換えを行っている。
その時にはシナプス人のように背中に羽の生えた姿をしていた。
と言った具合で何処か普通の人間では無い感じを匂わせていたものの結局原作完結まで明かされる事は無かった。