概要
ニンフ (Nymph) とは、ギリシャ神話に登場する、美しい女性の姿をした精霊もしくは妖精である「ニュンペー」の英語読み。詳細は当該記事にて。
曖昧さ回避(個別記事あり)
- 漫画『そらのおとしもの』の登場人物。→ ニンフ(そらのおとしもの)
- SRPG『ラストオリジン』の登場人物。→ T-10ニンフ
- RPG『Sa・Ga2秘宝伝説』のモンスター。→ 妖精(サガシリーズ)参照
曖昧さ回避(個別記事なし)
『ダンジョンズ&ドラゴンズ』
種族(プレイヤーキャラクター)としてのニンフと、クリーチャー(遭遇対象)としてのニンフが設定されている。クリーチャーとしての属性は「混沌にして善」。
ドルイド系の呪文を使用できるほか、互いを視認できる位置にいる人型種族を盲目状態に陥れる「眩いばかりの美しさ」という特殊能力を具える(耐久力による判定で抵抗可能)。
『Wizardry』
シナリオ#5『災禍の中心』にスライニンフ(The Sly Nymph)が出現。 "sly" は「悪賢い」「狡猾」あるいは「いたずら者」「お茶目」等の意味に訳される単語。
スライニンフはB4某所に踏み込んできた冒険者たちを笑顔で迎え、室内の箱を開けるように促す。箱の中には赤銅色の鱗に覆われたカッパーデーモンが待ち構えており、スライニンフが呼び出したメーンやカルキドリなどの下級悪魔と共に冒険者たちを袋叩きにする(もちろんスライニンフ自身も参加)。ンもう、お茶目さん♪
シナリオ#7『ガーディアの宝珠』にはウォーター・ニンフ(WATER NYMPH)が出現。通常エンカウントの雑魚敵として2~5体のグループで行動、攻撃手段は毒のダーツと水領域の呪文で、グロウ・モスラスやディンクル・ウイスプを引き連れている。
グラフィックが(色違いですらなく)同一なうえ出現場所も被っているウッド・ドライアドという魔物もおり、ウォーター・ニンフよりもこちらの方が強力。胸の谷間と太腿が眩しい。
『ファイナルファンタジー9』
敵モンスターの一種。青肌で頭髪と衣服が木の葉のようになっており、膝から下は植物の根、頭頂からは一輪の花が生えている。「沈黙のキック」「夜」「ファイラ」を使用するが、本人の弱点属性は炎。睡眠耐性もないので、自分で使った「夜」で普通に熟睡してしまう。
…4枚目参照
敵意を示さずアイテムの取引を求めてくる「精霊モンスター」の中にもニンフがおり、こちらの体色は緑色で表情も穏やか、また衣装の露出度も若干高くなっている。
『テラリア』
「洞窟(Cavern)」地層にごく低確率で出現するレア魔物。画面上では「まいごのおんなのこ(Lost Girl)」と表示されその場で立っているだけなので、救出すると定住するNPCのように見えるが、プレイヤーが近づくと体色と表情が一変し襲い掛かってくる。
戦士型のAIで攻撃手段は体当たりのみだが、その怪力と俊敏性はハードモード突入前のワールドでは群を抜いており、状況次第では致命傷を喰らいかねない。そんな脳筋のニンフはイヤだ。
アップデートによって金属探知機を落とすようになった。なんで?
『エミルクロニクルオンライン』
プレイヤーが憑依できるアイテムおよびキャラクターである「マリオネット」の一種。