ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

曖昧さ回避編集

  1. ギリシャ神話に登場するニュンペーオレアードの一人。英語のエコーの語源。本項で解説。
  2. ふしぎの海のナディア』のキャラクター、エーコー・ウィランのこと。
  3. ゲーム・東京放課後サモナーズに登場するキャラクター →エーコー(放サモ)を参照

概要編集

エコー(echo)とは、反響するを意味する英単語。山彦木霊のこと。

語源はギリシャ神話に登場するニュンペー(ニンフ)のエコー。色々あってエコーの体は死んでしまうが、そのは生き続けた……という物語で、洞窟で声が返ってくるのはエコーがこちらの言葉に答えるからだとされる。エコーが体を失う経緯には「ナルキッソスナルシストの元ネタ)にふられた悲しみで声を残して消えた」「牧神パーンの求愛を拒み、怒った神(に狂わされた人間)に体を八つ裂きにされてしまい声だけが残った」などの説がある。


ナルキッソス説

おしゃべり好きが災いして女神ヘラの怒りを買ったエコーは、「相手の言葉を繰り返すことでしか声を発せない」という呪いをかけられた。エコーは美少年のナルキッソスに恋をしたが、話しかけようとしても彼の言葉をおうむ返しに真似するしかできない。結局、ナルキッソスには冷たい言葉をかけられて失恋してしまう。山の洞窟にこもって悲しみにくれるエコーの体は痩せ衰え、ついには姿を失って声だけの存在になった。


関連タグ編集

ニュンペー

自己愛性人格障害

関連記事

親記事

ニュンペー にゅんぺー

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 36136

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました