エーコー・ウィラン
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えーこーうぃらん
ふしぎの海のナディアの登場キャラクター。
「いいかジャン、
今の君に、いい言葉を教えてやる。
それはそれ!これはこれ!」
CV:松本保典
ノーチラス号ではレーダーとソナーを担当する測的長を務めている。
見た目の通り、優しい人ではあるが、不意に見せる厳しさも併せ持つ(理由は後述)。
以前エーコーが船員として乗っていた船は通商破壊工作を目的とするガーフィッシュに沈められた。その際、ただ1人生き残り、ノーチラス号に助けられ、彼らの仲間となる。その船こそ、ジャンの父・ラウルが船長を務めていたエリーゼ・ル・アーブル号であった(ジャンがこのことを知ったのは後にアトランティスの遺跡の墓所でエーコーが作ったラウルはじめ同乗者達の墓があった事から。墓参りをしていたエーコーはジャンに話す前からジャンがラウルの息子であることはなんとなく察していた模様)
彼が測的手となったのは、CDドラマ「第-(マイナス)1話」によれば、1888年にガーフィッシュの魚雷がメイン・ブリッジに直撃したことで、前任の測的長が戦死した現場に立ち会った事がきっかけ。その際、弱気になっていたところをイコリーナの叱咤激励によって立ち上がり、「側的長エーコー・ウィラン」が誕生したのであった。
看護婦・イコリーナのファンクラブ会員番号1番。ネオアトランティスとの最終決戦前にイコリーナに思いを残して出撃していくことを同僚の水準操作員に気遣われていた。
ネモ船長が全乗員を脱出させるため、我が身を犠牲にした際は顔を伏せ声を振り絞るといった悲壮な姿をみせた。ネオアトランテイスとの戦いが終わった後、イコリーナと結婚した。
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