曖昧さ回避
- 『キャッスルヴァニア 暁月の円舞曲』に登場する敵キャラクター。本項で解説
- 『聖剣伝説』シリーズに登場するキャラクター。→ドリアード(聖剣伝説)
- 『遊戯王OCG』のカード。→ドリアード(遊戯王)
- 『セインティア翔』に登場する敵集団。→邪精霊
- 『無限のファンタジア』に登場する種族。→ドリアッド
- 『世界樹の迷宮Ⅴ 長き神話の果て』に登場するモンスター。→ドリアード(世界樹)
- 『パズル&ドラゴンズ』に登場するモンスター。進化すると進化するとアルラウネになる。→アルラウネ(パズドラ)
- 『ラストオリジン』に登場するキャラクター。→ドリアード(ラストオリジン)
- アンデルセン童話の一つ『木の精ドリアーデ』の登場人物。フランスの田舎に植えられたマロニエの樹の精・ドリアーデは、隣りにある樫の木の傍の神父さんと子供たちの話を聞き、次第に都会に憧れを持つようになっていく。同じ田舎で神父さんと話をしていた人間の少女・マリーも同様で、「1867年のパリ万国博覧会」の開催を機に、マロニエの樹をパリに移植する話が持ち上がり、ドリアーデとマリーは憧れの都会・パリに向かうことになった(神父さんはマリーに都会に行くことを勧めなかったのだが)。二人とも素晴らし過ぎる都会の環境に馴染めず、マリーが踊り子から身売りに落ちぶれると同時に、ドリアーデもまた枯れてしまう…。
神話・ファンタジーのドリアード
ギリシャ神話ではドリュアス(Dryas)という名の木のニュンペー(精霊)が登場する。
ドライアド(ドライアード)、ドリアードは「Dryad」を英語、またはフランス語で発音したもの。
本体は、長く生きてきた古木で、緑の髪をした美しい女性の姿をしている。
基本、没交渉だが、自分と敵対する者には容赦しない。また、美男子を見かけると、誘惑し虜にしてしまう、恐ろしい面もある。
本体の木と離れすぎるか、木が枯れる、または切り倒されると、死んでしまう。
参考資料:ドリュアス - Wikipedia、他。
有名なドリアードは、オルフェウスの妻・エウリディーチェ(エウリュディケー)などがいる。
『キャッスルヴァニア 暁月の円舞曲』のドリアード
地下水域エリアと不可侵洞窟エリアに居る雑魚敵。体が樹木、顔は人間の女性の顔をしており種を投げて攻撃してくる。この種は当たると蒼真の頭の上に芽が生えて数連続でダメージを受ける。倒したときに落とすアイテムは樹木の精霊らしく聖属性の剣「ミストルティン」を落とすが、たまに柿(HP回復アイテム)を落とすこともある。ちなみに、落とす柿はアイテムの説明を見る限りでは渋柿らしい。
ドリアードのソウルを装備した攻撃では放物線を描く種を投げ、敵に当たると連続でダメージを与えて同時に蒼真のHPを回復する。
関連タグ
関連タグ
【精霊】
木の精 木の妖精 樹木の精 森の精 森の妖精 木霊(コダマ)
【同類】
トレント グリーンマン ウッド ドルイド スクーグスロー ヤクシニー
【別の呼び方】
ドライアド ドライアード ドリュアス ハマドリュアス ドリヤード