概要
難易度hard以上ではパワーアップ版『「風神様の神徳」』に変化する。
神奈子のラストスペルでもあり、風神録最難とするプレイヤーも多い。
一部プレイヤーからはスペカ名の頭文字を取って『MOF』とも呼ばれている。
巨大な花状の輪に並んだお札を三重に展開させ、内側からお札を全方位に展開しては輪を修復して発射し続けるスペル。
お札の色によって発射方向が決まっている、いわゆるパターン弾幕だが、輪が大きすぎて自機は画面下で避けなければならず行動が極端に制限される。
また、発動中は自機の霊撃(ボム)の攻撃範囲が最小になってしまい、神奈子に霊撃が届かない。
スペルカード名は風神録のサブタイトルでもあり、直訳で『信仰の山(=山岳信仰)』を意味し、作中の舞台である妖怪の山やボスである神々を暗示している。
また、お札の織り成す形は梶の葉をイメージしており、これは諏訪大社のマークである『諏訪梶の葉』を意味している。