ラストスペル
らすとすぺる
難易度Normal以上で雑魚敵を倒すなどすると出てくる『刻符』(紫色の粒状のアレ)を一定量以上回収し、ステージボスを撃破する事で戦闘後にそのボスが使って来る。
それぞれのラスペを見る為に必要な刻符の量は、画面右の『Time』の項目で確認可能。
例外として、永琳の『禁薬「蓬莱の薬」』及び輝夜の『「永夜返し」』は無条件で、妹紅の『「インペリシャブルシューティング」』はスペカを7枚以上所得する事(慧音のスペカもプラス可能)で発動する。
いわゆるボーナス要素であり、このスペカに被弾すると『「ディゾルブスペル」』なる無効試合カードを自機が発動し、戦闘を強制終了してステージクリアとなる。
残機が減る事も無い為、スコアラー以外のシューターは見た瞬間に被弾してカットするのもいいかも知れない。
反面、技の内容はいずれも弾数・弾速に長けた難関仕様となっている他、この間ボムの発動が封じられる。
また、自機キャラにおいては決死結界時の喰らいボムもラストスペルと呼ばれており、残ボム数を二つ(残ボム数が一つしかない場合は一つ)消費して被弾した瞬間とは逆の操術(キャラ)のラストスペルが発動する。一般に通常のボムよりも強力。
大抵は喰らいボムとしてラストスペルが発動するため忘れられがちだが、被弾してから決死結界が発動する前にボムを入力すれば通常の喰らいボムもちゃんと発動する。
なお、東方におけるそれぞれのラスボスが最後に使うスペカをラストスペルと呼ぶ者も居るが、そちらは厳密には『ファイナルスペル』と呼ばれているため間違いである。ファイナルスペルは通常のスペルカードと同様にボムを使うことも出来るし、被弾すれば残機が減る。刻符を一定数以上取得するというような出現条件も特に無い。
しかしながらこの間違いは東方ファン間で未だに横行しており、pixivではファイナルスペルのイラストにラストスペルのタグが使われている為、交流時には注意が必要。