概要
経歴
名門・横浜高校在学中から120Mを超す強肩と高校通算38本塁打の強打を注目され、2011年秋のドラフト会議において日本ハムに4位指名され捕手として入団、背番号は「54」。
下積みを積みながら徐々に頭角を現し、2014年ついに開幕一軍を果たすが、ベテラン・大野奨太、市川友也の壁は厚く、内野手としての出場も多くなっていった。
2015年シーズン当初は大野と市川の故障もあって正捕手としての出場を増やすが、シーズン後半には打撃を生かすため指名打者としての出場を増やす。129試合に出場し規定打席に到達、打率.326はリーグ3位。シーズン終了後に背番号を「8」に変更することが発表された。2016年は膝の故障の影響もあり外野手として起用。
2017年はシーズン開幕から外野手として出場、打撃は打率4割超えを維持し続けていた。が、右太腿の張りにより6月登録抹消。3か月後に復帰したがパ・リーグ規定打席には及ばなかった。この年は231打席で打率.413、出塁率.567の記録を残した。