概要
「チューケンパー」とは、『ドラえもんプラス』4巻にて登場したドラえもんのひみつ道具の1つ。
スイッチを入れ、最初に見た相手を主人として認識する忠犬型のロボット。
見た目は可愛らしく、一度主人と認識した相手には極めて忠実だが、あまり融通がきかず、主人となったその相手が例え本気にしていなくても、言葉や態度に全て反応してしまうほどであり、主人が少し休みたいと言えば丁重に布団を用意してあげたり、主人に危害を加えようとした相手をボロボロに叩きのめすほどの過剰ぶりである。
したがって、攻撃対象を問答無用で追跡して戦闘不能に追い込むおもちゃの兵隊と並び、極めて厄介な道具とも言える。